概要

Renesas製ディスプレイコントローラのLCD表示機能を使った組み込みシステム開発に対応した開発支援ツールです。RZファミリ、RXファミリに対応します。

トピックス

RZ/Aマイコンに対応したディスプレイ調整ツール「QE for Display[RZ] (旧製品名: QE for Video Display Controller 5)」に、新たにカメラ調整機能が追加されました。

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リリース情報

パッケージ コンポーネント
QE for Display
最新Ver.: V1.1.0
リリース: 2018/06/20
RZファミリ用 QE for Display[RZ]
最新Ver.: V3.0.0
リリース: 2018/06/20
動作環境(e² studio V5.0.0以降に対応)
※ カメラ対応開発支援ツール QE for Camera[RZ]も同時にインストールされます。
※ 旧製品名: QE for Video Display Controller 5
RXファミリ用 QE for Display[RX]
最新Ver.: V1.0.0
リリース: 2018/02/20
動作環境(e² studio V6.0.0以降に対応)

特長

本製品は、統合開発環境e² studio上で動作するソリューション・ツールキットのひとつです。

RZファミリのVideo Display Controller 5(VDC5)および、RXファミリのGraphic LCD Controller(GLCDC)の画像表示機能を使った組み込みシステム開発において、QE for Displayを使用することによりディスプレイの初期画面調整が簡単に行え、開発期間の短縮が実現できます。

別製品のRZ/A ソフトウェア開発キット(SDK for Camera) と組み合わせることで HMI アプリケーション開発を強力にサポートします。

機能

専用GUIでLCDパネルのタイミング調整が簡単

LCDパネルのリフレッシュレート推奨値との差を確認しながらLCDパネルのタイミング調整が可能です。パネルの仕様から外れている場合もエラーでお知らせし、すぐに分かります。

(Note1参照)

画質調整機能もスライダー1つで簡単に

各種画質調整機能をサポートし、実際のディスプレイの表示を確認しながら簡単に調整できます。

RZ対応版であるQE for Video Display Controller 5では、ブライトネス、コントラスト、回転・鏡像、シャープネス、ガンマ補正、ディザ処理に対応。RX対応版であるQE for Display[RX]では、処理順設定、ブライトネス、コントラスト、ガンマ補正、ディザ処理をサポートします。

(Note1参照)

複雑なガンマ補正も専用GUIで簡単に設定できます。

ブロック図でデータの流れを確認しながら、迷わず各設定画面へ移動できます。

(Note1参照)

設定値を実際のディスプレイで表示確認

設定した各種パラメータをボタン一つでレジスタに書き込み、実際にLCDパネルでの表示を確認できます。パラメータを変更する度に動的にレジスタに書き込むモードも搭載し、細かい調整もすばやくできます。

ヘッダファイルを生成し、プロジェクトにそのまま組込み

設定値は、ヘッダファイルとして生成しそのままプロジェクトに組み込むことができます。対応サンプルプログラムをご確認ください。

Note

  1. 1. イメージはRZ版のものです。

対応サンプルプログラム

製品名 サンプルプログラム
QE for Display[RZ] RZ/A1Hグループ, RZ/A1LUグループ RZ/A1 Framework
QE for Display[RX] RXファミリ QE for Display[RX] サンプルプログラム

ターゲットデバイス

製品名 デバイス シリーズ グループ
QE for Display[RZ] RZファミリ RZ/A RZ/A1HRZ/A1LRZ/A1LCRZ/A1LURZ/A1M
QE for Display[RX] RXファミリ RX600 RX65N、RX651 (ROM容量: 1.5MB ~ 2MB)

開発ツール サポート情報

タイトル 概要
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