コンセプトからシステム設計までをシンプルに
Xploreは、手ごろな価格のMCU開発ボード、モジュール型ハードウェア、再利用可能なソフトウェアビルディングブロックを統合した、MCUのシステム設計を支援する開発者向けハブです。 MCU開発ボードにアナログ、電源、コネクティビティ向けの拡張モジュールを追加することで、幅広いアプリケーションに対応できます。 MCU開発ボードを起点として、アプリケーションに必要な機能を追加し、さまざまなアプリケーションで再利用できるソフトウェアを活用することで、より迅速に開発できます。 統合型エンドツーエンド開発プラットフォームであるRenesas 365と連携することで、Xploreは製品探索、評価、開発に必要なリソースを提供し、統合ワークフローを実現します。
多様な市場向けのイノベーションを支える統合開発
Xploreは、ルネサスの幅広い製品ポートフォリオを単一の開発環境に統合します。 開発者は、コスト効率の高いハードウェアと再利用可能なソフトウェアを活用し、幅広いアプリケーション向けソリューションの探索、評価、設計を行うことができます。
ユースケースベースのビルディングブロックで開発を加速
実際のアプリケーション機能に基づいて設計された、すぐに評価できるソリューションプロジェクトでは、導入しやすいハードウェアと再利用可能なソフトウェアビルディングブロックを活用することで、開発期間の短縮と開発工数の削減を支援します。 拡大を続けるパートナーソリューションのエコシステムを活用することで、機能をさらに拡張できます。
モダンな統合開発環境
Renesas 365と連携することで、Xploreは製品探索、評価、開発に必要なリソースを統合ワークフローで提供します。 チーム間でプロジェクトを共有し、再利用可能なソフトウェアビルディングブロックを活用することで、アプリケーションの構想から実装可能なシステム設計へ迅速に移行できます。
ソリューション:すぐに評価できるソリューションプロジェクト
導入しやすいハードウェアと、ユースケースベースのソフトウェア ビルディングブロックを組み合わせた、拡充を続けるソリューションプロジェクトをご覧ください。 これらのソリューションは再利用を前提として設計されており、幅広いアプリケーションにおける評価を簡素化し、開発を加速します。
RA MCU、Reality AI、Bluetooth® Low Energy(LE)、Hubble IoTプラットフォームを活用したモーションセンシングにより、重要な資産を追跡・保護します。 リアルタイムのセンサデータとAI分類により、落下、衝撃、揺れ、不適切な取り扱いなどのイベントを検出します。アラートを無線で送信することで、継続的な監視と状況把握を可能にします。
有効なNFCカードを提示することで、サーボロックの施錠・解錠動作を実行するNFCアクセス制御を実証します。 このソリューションでは、クラウド接続を使用せず、安全なローカル認証情報の検証と実際のアクチュエータ制御を実現します。
リアルタイムのセンサ測定データを取得し、Bluetooth LE経由で送信します。 センサデータを迅速に収集、通信し、センシングアプリケーションに統合する方法を確認できます。
始める:Fast Prototyping Boardを選定
拡張する:アプリケーション向けのモジュール型ハードウェアを追加
作りこむ:再利用可能なソフトウェアビルディングブロックで開発を加速
実際のアプリケーションを迅速に開発するための、ユースケースベースのモジュール型ソフトウェアです。 プロジェクト間や互換性のあるハードウェア間で再利用することで、評価からシステム設計へ、より迅速に移行できます。
| ソフトウェア ビルディングブロック | 説明 |
|---|---|
| PWMサーボモータ制御 | 組み込みやすいPWMインターフェースを使用して、ホビーサーボの位置を制御できます。 |
| LED輝度制御 | PWM制御により、滑らかに設定可能なLED調光を実現できます。 |
| PTX105Rを使用したNFCカードリーダー | PTX105Rを使用して、NFC Type A、Type B、Type F、Type Vのカードやタグを読み取れます。 |
| Bluetooth LEビーコン送信 | Bluetooth LEビーコン機能を使用して、識別情報、位置情報、状態情報を低消費電力でリアルタイムに送信できます。 |
| Bluetooth LEによるセンサデータ送信 | リアルタイムのセンサデータをBluetooth LE経由でモバイル機器や接続アプリケーションへ送信できます。 |

体験する:Renesas 365で設計・試作
Xploreの各種リソースは、Renesas 365を通じて提供されます。ハードウェア、ソフトウェア、ドキュメント、技術リソースを単一の統合開発環境で結び付けることで、製品探索から試作までの開発を加速します。
よくあるご質問
Xploreとは何ですか?
Xploreは、Renesas 365と連携し、ルネサス製品や技術の探索、評価、開発を容易にする開発者向けハブです。 導入しやすい評価用ハードウェア、再利用可能なソフトウェアビルディングブロック、すぐに評価できるソリューションプロジェクト、開発ツール、ドキュメント、動画、ハンズオンリソースを集約し、モダンな統合開発環境を提供します。 個別のコンポーネントから始めるのではなく、実際のアプリケーションを起点として、評価からシステム設計まで効率的に進めることができます。
Xploreはどのようなユーザを対象としていますか?
Xploreは、開発者、イノベータ、製品開発チーム、学生、既存のルネサスユーザなど、幅広いユーザを対象としています。。 新しいアイデアの検討、ルネサス製品や技術の評価、PoC(概念実証)の構築、製品設計に再利用できる基盤の活用など、さまざまな目的に利用できます。 Xploreのアプリケーション中心のアプローチは、産業機器、スマートホームおよびビルディングオートメーション、民生機器、IoTおよびコネクテッドデバイス、組込みシステムなど、幅広い分野で活用できます。
XploreとRenesas 365の関係は何ですか?
Xploreは開発者向けハブであり、Renesas 365はXploreの利用環境を提供するデジタル開発プラットフォームです。 Xploreは、アプリケーション中心のハードウェア、ソフトウェア、およびソリューションリソースを提供します。 Renesas 365は、これらのリソースを統合開発環境で結び付け、製品探索、ドキュメント参照、システム設計、開発、コラボレーションを支援します。 XploreとRenesas 365を組み合わせることで、アプリケーションのアイデア創出から評価、システム実装までを一貫して進めることができます。
必要なハードウェアは何ですか?
必要なハードウェアは、評価するアプリケーションや機能によって異なります。 一般的な構成では、導入しやすいルネサスMCU開発ボードのFast Prototyping Board(FPB)を起点として、コネクティビティ、センシング、アナログ、電源、モータ制御、HMIなどの機能に対応する拡張ボードを追加します。 各Xploreソリューションプロジェクトには、関連するボード情報やリソースへのリンクが用意されているため、用途に応じた必要なハードウェアのみで開発を開始できます。
Renesas 365からローカル開発ツールへ移行できますか?
はい。 Renesas 365でソリューションを探索、システム設計を確認し、事前構築済みプロジェクトにアクセスして評価を行います。 さらに高度なカスタマイズが必要になった場合は、ルネサスの拡張機能をインストールしたVisual Studio Code環境でプロジェクトを開き、お使いのコンピュータで開発を継続できます。 これにより、クラウドベースの評価から、使い慣れたローカル開発ワークフローへスムーズに移行できます。
ソフトウェアビルディングブロックを別のプロジェクトでも再利用できますか?
はい。 Xploreのソフトウェアビルディングブロックは、対象となるアプリケーションのユースケースやサブシステムに合わせてモジュール化されており、再利用を前提として設計されています。 ルネサスの技術と実装ノウハウが組み込まれているため、対応するアプリケーションやプロジェクト間で共通機能を再利用し、重複する開発作業を削減できます。
どのボードを選べばよいですか?
デバイスの型番だけで選ぶのではなく、まず開発したいアプリケーションや機能から検討してください。 Xploreのソリューションプロジェクトで、推奨MCU開発ボード、必要な拡張ボード、ソフトウェアビルディングブロックを確認できます。 関連するリソースやドキュメントは、renesas.comおよびRenesas 365で提供されています。













