ルネサスの第三世代電力回線通信(PLC)モデムを使用するこのソリューションは、PLCを使用して低電圧配電線経由で音声通信を効率的に送受信する手段を提供いたします。RX65x(MCU)は音声のデコード・エンコードに使われ、音声データはCPX3モデムSoCおよびISL15110 PLCラインドライバを経由して送受信されます。ISL8117は、未調整の整流入力電圧を変換して、ラインドライバに必要な12Vバスを生成するために使用されます。ISL85415は12Vを3.3Vに変換し、RX65xおよびCPX3モデムSoCに電力を供給します。ISL9008A LDOは、コーデック用の超低ノイズパワーレールを生成します。ISL28430は、マイクからの音声信号増幅、および出力レベル表示に使用されるクワッドオペアンプです。

主な機能

  • PRIME 1.3.6/1.4およびG3などの、任意のPLCプロトコルスタンダードに使用可能
  • 低消費電力設計により、小さな筐体スペースで高効率に稼働
  • PLC(ISL15110ラインドライバと組み合わされたCPX3 PLCモデム)用の2チップソリューション
  • RX651/RX65NファミリMCUは、低消費電力ながら最大120MHzで動作し、最大2MBのオンチップフラッシュと640KBのRAMを搭載
システムブロック図

ウィニング・コンビネーション

ルネサスとIDTによる補完的製品ポートフォリオは、互いに連携しあうことで、お客様により包括的なソリューションを提供することができます。ただ、これはまだ序章に過ぎません。ルネサスとIDTの開発チームによる、今後のコラボレーションが本格化するにつれ、今までのソリューションよりも更に大きなメリットを持つ、更に高度な統合ソリューションが登場して参ります。

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