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統合開発環境 CS+ (旧 CubeSuite+)

CS+は、エディット、ビルド、デバッグの繰り返しであるソフトウェア開発に対し、「簡単」「快適」「安心」を追及した統合開発環境です。簡単操作で導入しやすく、ビルド時間の大幅短縮やグラフィカルなデバッグ機能で快適に使えます。また、豊富な拡張機能やユーザサポート機能の提供により、安心してご利用いただけます。

 

CS+は、ルネサスマイコンのソフトウェア開発に必要な基本ソフトウェアツールを1つのパッケージにまとめた製品で、1回のインストールですぐに使用できる状態になります。また、オンチップデバッギングエミュレータE1などのハードウェアツール(別売)と組み合わせることでより高度なデバッグにも対応できます。

 

CS+は、無償評価版を用意しています。本格的な開発に取り組む前に、まずは無償評価版でお試しいただけます。無償評価版については評価版ソフトウェアツールページをご覧ください。また、無償評価版のCS+に、購入したコンパイラパッケージのライセンスキーを入力することで製品版として使用することができます。詳しくは[設計支援情報] タブ → [ライセンス]をご覧ください。

 

CS+はコンパイラパッケージに含まれます。対応マイコンごとのコンパイラパッケージはこちらをご覧ください。エミュレータ製品は、製品版または無償評価版のCS+と組み合わせていただくことにより、全てのデバッガ機能をお使いいただけます。

 

リリース情報

CS+ コンパイラパッケージ

最新Ver.: V4.01.00
リリース: 2016/10/05

バージョンアップ内容(ツールニュース参照)

ライセンス情報

動作環境

 

特長

CS+ では、これまでの開発環境ツールから一歩踏み込んだ、ソリューション・ツールキットのスマート・ユーティリティとQE(Quick and Effective tool solution)をサポートしています。

 

かんたん: スマート・ブラウザー

ハードウェアマニュアルからサンプルコードまで直接表示

Webブラウザーを使用することなく、アクティブ・プロジェクトの使用デバイスに関する最新のドキュメントの表示、およびアプリケーション・ノートに付属するサンプル・コードのダウンロードが簡単に可能です(CS+ for CCのみ)。

 

  • 新規に登録されたものや、アップデートされたものは、NEWやUPDATEと表示されるので、すぐにわかります。
  • キーワードを入力して、FAQの検索も簡単にできます。

 

かんたん: 最適化性能比較ツール

サイズだけではなく実行速度の最適化の効果を比較でき、すぐ設定

プログラムの最適化に関するビルドオプションを⾃動的に適⽤し、コードサイズと実行速度がどれくらい向上するのかを比較、設定できます。(CS+ for CCのみ)
 

  • ボタン一つで、複数のビルドオプションのパターンのコードサイズと実行時間を表示することができます。
  • 測定した結果は、色付けして表示されるので、コードサイズが小さい設定、実行速度が速い設定を簡単に確認できます。
  • オプションパターンを選択して、すぐにプロジェクトに反映することができます。

 

かいてき: ネットワーク検証ソリューション

[CAN受信デバッグ]
通信のデバッグなのに通信相手いらず

RS-CAN のチャネル間通信機能を利用することにより、通信相手の周辺機器がなくてもCAN通信のデバッグができるため、早期にネットワークのデバッグができます。任意のCANチャネル、任意のフレームの受信時のデバッグを行えます。(RS-CANで2チャネル以上必要)(RH850のみ)
 

  • 受信したいデータとチャネルを設定するだけで、プログラムで受信する事ができます。
  • 1フレームだけでなく連続フレームを順次送信することが可能です。
  • 送信データのインポート/エクスポートが可能なため、テストデータの作成も快適に行えます。

 

かいてき: オンラインヘルプ

最新のヘルプファイルをいつでも参照

オンライン上のCS+ヘルプの内容を参照できます(CS+ for CCのみ)。

 

  • 最新のヘルプファイルを参照できるようになります。
  • お客様の使い慣れたWebブラウザーでヘルプを参照することができ、Web検索でもCS+のヘルプが検索可能になります。
  • 従来の、パソコンにインストールされたヘルプファイルを表示する機能も用意しています。
  • CS+のオンラインヘルプは、こちらから参照ください。


 

あんしん: 故障注入検証ソリューション

[疑似エラー・デバッグ]
システムで実現困難な異常状態も起こせます

故障注入することで、システム上で発生させることが困難な状態を作り出すことができ、効果的な異常検出時のデバッグを行え安心です。(RH850のECM搭載マイコンのみ)
 

  • マイコンのECCエラーやロックステップエラーなどを疑似的に発生させる事ができ、複数のエラーを同時に発生させるなど様々な故障を注入する事ができます。
  • 割り込みベクタ等に簡単にブレークポイントを設定でき、エラー発生後のプログラム動作をデバッグ可能です。
  • 各種エラーが発生した場合は、疑似エラー・デバッグ・パネルで確認できます。

 

あんしん: 安全性検証ソリューション

[排他制御チェックツール]
アクセス禁止区間に変数を変更していないか確認できる

特定の区間(例: 割り込み許可区間)に、変数を変更していないかを簡単に検出する事ができます。排他制御が正しく動作しているか確認でき安心です。
 

  • 指定した変数がどの関数からアクセス(読み込み/書き込み)しているか一覧表で確認する事ができます。(CS+ for CCのみ)
  • 特定の区間(指定した関数の間)に書き込んだ変数を検出してエラーとして表示します。書き込んだアドレスからソース行にジャンプしてデバッグ可能です。(RH850のみ)(Note)

 

Note

RH850ファミリ用CコンパイラCC-RH V1.04.00以上が必要です。

 

あんしん: スマート・レポート

品質に関わる情報を一括で出力

プログラムのソース一覧、ビルド・オプション設定、関数と変数の各種情報、カバレッジ率など、品質に関わる情報を一括で出力できます(CS+ for CCのみ)。CS+が提供する様々なレポート機能を使う事で、作成したプログラムの安全性を確認する事ができます。

 

[出力できる情報]

  • プロジェクト・ツリー、依存関係情報、 [プロパティ]の表示内容
  • ビルド時の品質記録情報
  • メモリ・マッピング・プロファイル結果
  • 関数一覧、変数一覧、解析グラフ、コール・グラフ、関数変数アクセス表

 

そのほかの特長

[チュートリアルでかんたん]

プログラムの作成からデバッグまでをチュートリアルの手順通りに操作することにより、誰でも気軽にCS+を体験できます。


 

[かんたんコード生成(Note)]

マイコン周辺機能(タイマ、UART、A/Dなど)を制御するプログラム(デバイスドライバプログラム)をGUI設定により自動的に生成します。

コード生成のAPIはどの製品でも共通の仕様。だから、一度コード生成機能を使用してプログラムを開発すると、異なるマイコンへ変わった時はデバイスドライバ部分を入れ替えるだけ。そのため、開発工数を大幅に削減。開発者は新しい周辺機能を使うのに集中できます。

生成するプログラムはC言語。初めてマイコンを使う人でも、なぜこの設定なのか、どんな処理をしているのかが一目でわかります。マイコンの設定方法を詳細に知りたいときだけソースを見てください。

 

Note

一部のマイコンでは対応していません。

 

[かいてきビルド]

従来の開発環境ではソースファイルをすべて編集したあと、まとめてビルドを実行する必要があり、ビルド時間がかかる原因になっていました。CS+では、ソースファイルを変更・保存するたびにバックグラウンドで自動的にビルドを実行する「ラピッドビルド機能」を用意し、ビルド時間の大幅短縮を実現しました。

 

[かいてきデバッグ]

さらに、アドレスのプログラムが実行された際に変数の値を表示する「アクションイベント」機能も搭載。

この機能を使えば右クリックだけで容易に変数表示機能が指定できるため、ビルド操作に時間を費やすことなく快適にデバッグできます。

 

[見えてあんしん、探せてあんしん]

プログラム実行中の変数値をオシロスコープのようにグラフ表示することができるため、センサアプリケーション等に必要となるアナログ変化を把握しながらプログラム開発を行うことができます。

また、関数の実行時間の割合や、コールグラフによって、負荷の高い処理を探すことができるため、システム全体の性能改善を効率よく進めることができます。

他にも、関数や変数のソート表示、CSV出力、定義/宣言箇所の全検索のような解析機能によって、比較的規模が大きく複雑なプログラム構造であっても、管理やメンテナンスを簡単化することができます。

 

[バックアップであんしん]

プロジェクトとツールを一括保存/復元できる強力なバックアップ機能を搭載しました。

連携ツール

[CS+対応エミュレータ製品]

CS+では、以下のエミュレータ製品(別売)を使用したデバッグが可能です。

 

フルスペックエミュレータ

 

オンチップデバッギングエミュレータ

 

[デバッガ拡張オプション製品]

CS+上でリアルタイムOSアプリケーションのタスクレベルデバッグをサポートするデバッガ拡張オプション製品(無償ダウンロード)を提供しています。

 

CS+ パートナーOS対応デバッグプラグイン

 

[モデルベース開発環境]

CS+とMATLAB®/Simulink®を連携させるツールをご用意しております。

 

Embedded Target for Renesas CS+ (Processor In the Loop Simulation System) [評価版]

 

動画

製品展開

対応マイコン 製品名 受注型名 説明
RL78 RL78ファミリ用Cコンパイラパッケージ(統合開発環境つき) standard版 RTCRL7800CS01WDR (Note1) 統合開発環境(CS+)、シミュレータ等を含むRL78ファミリ用コンパイラパッケージ(CC-RL)
RTCRL7800CS01WNR (Note2)
RL78ファミリ用Cコンパイラパッケージ(統合開発環境つき) standard版 フローティングライセンス (Note5) RTCRL7800CS01WDRNx (Note3) 統合開発環境(CS+)、シミュレータ、フローティングライセンス管理ツール等を含むRL78ファミリ用コンパイラパッケージ(CC-RL)
RTCRL7800CS01WNRNx (Note4)
RL78ファミリ用Cコンパイラパッケージ(統合開発環境つき) professional版 RTCRL7800CL01WDR (Note1) 統合開発環境(CS+)、シミュレータ等を含むRL78ファミリ用コンパイラパッケージ(CC-RL)
RTCRL7800CL01WNR (Note2)
RL78ファミリ用Cコンパイラパッケージ(統合開発環境つき) professional版 フローティングライセンス (Note5) RTCRL7800CL01WDRNx (Note3) 統合開発環境(CS+)、シミュレータ、フローティングライセンス管理ツール等を含むRL78ファミリ用コンパイラパッケージ(CC-RL)
RTCRL7800CL01WNRNx (Note4)
RL78、78Kファミリ用Cコンパイラパッケージ(統合開発環境つき) R0C07800QSW01D (Note1) 統合開発環境(CS+)、シミュレータ等を含むRL78ファミリ、78Kファミリ用コンパイラパッケージ(CA78K0R)
R0C07800QSW01N (Note2)
RX RXファミリ用C/C++コンパイラパッケージ(統合開発環境つき) standard版 RTCRX0000CS02WDR (Note1) 統合開発環境(CS+)、シミュレータ等を含むRXファミリ用コンパイラパッケージ(CC-RX)
RTCRX0000CS02WNR (Note2)
RXファミリ用C/C++コンパイラパッケージ(統合開発環境つき) standard版 フローティングライセンス (Note5) RTCRX0000CS02WDRNx (Note3) 統合開発環境(CS+)、シミュレータ、フローティングライセンス管理ツール等を含むRXファミリ用コンパイラパッケージ(CC-RX)
RTCRX0000CS02WNRNx (Note4)
RXファミリ用C/C++コンパイラパッケージ(統合開発環境つき) professional版 RTCRX0000CP02WDR (Note1) 統合開発環境(CS+)、シミュレータ等を含むRXファミリ用コンパイラパッケージ(CC-RX)
RTCRX0000CP02WNR (Note2)
RXファミリ用C/C++コンパイラパッケージ(統合開発環境つき) professional版 フローティングライセンス (Note5) RTCRX0000CP02WDRNx (Note3) 統合開発環境(CS+)、シミュレータ、フローティングライセンス管理ツール等を含むRXファミリ用コンパイラパッケージ(CC-RX)
RTCRX0000CP02WNRNx (Note4)
RH850 RH850ファミリ用Cコンパイラパッケージ(統合開発環境つき) standard版 RTCRH8500CS01WDR (Note1) 統合開発環境(CS+)、シミュレータ等を含むRH850ファミリ用コンパイラパッケージ(CC-RH)
RTCRH8500CS01WNR (Note2)
RH850ファミリ用Cコンパイラパッケージ(統合開発環境つき) standard版 フローティングライセンス (Note5) RTCRH8500CS01WDRNx (Note3) 統合開発環境(CS+)、シミュレータ、フローティングライセンス管理ツール等を含むRH850ファミリ用コンパイラパッケージ(CC-RH)
RTCRH8500CS01WNRNx (Note4)
RH850ファミリ用Cコンパイラパッケージ(統合開発環境つき) professional版 RTCRH8500CP01WDR (Note1) 統合開発環境(CS+)、シミュレータ等を含むRH850ファミリ用コンパイラパッケージ(CC-RH)
RTCRH8500CP01WNR (Note2)
RH850ファミリ用Cコンパイラパッケージ(統合開発環境つき) professional版 フローティングライセンス (Note5) RTCRH8500CP01WDRNx (Note3) 統合開発環境(CS+)、シミュレータ、フローティングライセンス管理ツール等を含むRH850ファミリ用コンパイラパッケージ(CC-RH)
RTCRH8500CP01WNRNx (Note4)
V850 V850ファミリ用Cコンパイラパッケージ(統合開発環境つき) R0C08500QSW01D (Note1) 統合開発環境(CS+)、シミュレータ等を含むV850ファミリ用コンパイラパッケージ(CA850、CX)
R0C08500QSW01N (Note2)
78K0R RL78、78Kファミリ用Cコンパイラパッケージ(統合開発環境つき) R0C07800QSW01D (Note1) 統合開発環境(CS+)、シミュレータ等を含むRL78ファミリ、78Kファミリ用コンパイラパッケージ(CA78K0R、CA78K0)
78K0 R0C07800QSW01N (Note2)

Note

  1. ライセンスキー証書等の書類とインストール用の媒体を同梱しています。1ライセンス品の受注型名です。5ライセンス品の場合はL5、10ライセンス品の場合はLA、20ライセンス品の場合はLTが型名の末尾に付きます。
  2. ライセンスキー証書等の書類のみ同梱しています。1ライセンス品の受注型名です。5ライセンス品の場合はL5、10ライセンス品の場合はLA、20ライセンス品の場合はLTが型名の末尾に付きます。
  3. ライセンスキー証書等の書類とインストール用の媒体を同梱しています。xは、1ライセンス品の場合 1、5ライセンス品の場合 5、10ライセンス品の場合 A、20ライセンス品の場合 T です。
  4. ライセンスキー証書等の書類のみ同梱しています。 xは、1ライセンス品の場合 1、5ライセンス品の場合 5、10ライセンス品の場合 A、20ライセンス品の場合 T です。
  5. フローティングライセンスに対応しているコンパイラ、およびバージョンは以下のとおりです。
    RL78ファミリ用Cコンパイラパッケージ(CC-RL) V1.01.00 以降
    RH850ファミリ用Cコンパイラパッケージ(CC-RH) V1.02.00 以降
    RXファミリ用C/C++コンパイラパッケージ(CC-RX) V2.03.00 以降

 

ターゲットデバイス

CS+ 対応機能一覧」をご参照ください。

 

お客様の開発をサポートする様々な情報をご用意しております。

 

開発ツール サポート情報

タイトル 概要
My Renesas MY RENESASに登録いただくと、各種ドキュメントの改訂情報、
ツール製品などのダウンロードサービスやメールニュースなどの
各種サービスをご利用いただけるようになります。
セミナー マイコン学習のための情報が掲載されています。
FAQ よくあるお問合せ、開発のヒントが掲載されています。
フォーラム ルネサスの総合コミュニティサイトです。
ツールニュース ツールのリリース情報、注意事項などが掲載されています。
動作環境 ツール製品の最新バージョンの動作環境をご案内しています。
旧製品/保守製品 すでに新規供給を終了しているルネサス開発環境製品の一覧が掲載されています。

 

 

コンポーネント単体更新情報

ライセンス

CS+を製品版としてお使いいただくには、CS+のインストール時またはインストール済みのCS+に、購入したコンパイラパッケージのライセンスキーを入力してください。対象のマイコンの機能制限が解除され、製品版として使用できるようになります。

 

な お、 RX用のCS+のV1からV2へのバージョンアップは有償となり、ライセンスキーも別になります。RX用のCS+ V1のライセンスキーをお持ちでも、V2のライセンスキーをお持ちではない場合は、V1からV2にアップデートすると、V2は無償評価版としてのご利用に なります。V1は引き続き製品版としてお使いいただけます。

 

旧製品のCubeSuiteをお持ちの場合、以下の通り製品版としてお使いいただけます。

 

  • 78K用CubeSuite(保守製品)のライセンスキーをお持ちの場合:RL78、78K用CS+を製品版として使用可能
  • V850用CubeSuite(保守製品)のライセンスキーをお持ちの場合:V850用CS+を製品版として使用可能

 

バージョン確認方法

こちらの手順でバージョンを調べることができます。

 

[統合開発環境CS+ への名称変更のお知らせ]

CubeSuite+は、2014年10月1日のV3.00.00へのバージョンアップにおいて、名称を CS+ に変更いたしました。今後はCS+として、お客様に満足いただけるよう、より使いやすい統合開発環境への拡張を計画しています。また、CubeSuite+のライセンスがそのまま引き継がれますので、ライセンスをお持ちのお客様はCS+にて引き続き製品版としてお使いいただけます。

変更内容の詳細は、2016年4月16日付ツールニュース 統合開発環境CS+(旧CubeSuite+) V4.00.00へのバージョンアップのお知らせ をご参照ください。

 

CS+移行ガイド 
統合開発環境High-performance Embedded WorkshopからCS+への移行支援情報

 

E1/E20をはじめて使用されるお客様へ

 

CS+ サポート情報ページ

上記downloadには必ず下のボタンより契約内容を御確認ください。

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