RZ/G Linuxプラットフォーム メリットと構成

Linuxプラットフォームを使って開発期間を最大40%短縮! 開発コストを最大80%を低減!

産業分野の組み込み機器の高機能/高性能化に伴い、ネットワーク、マルチメディア、セキュリティなど対応すべき課題の増加、難易度アップにより、開発期間とトータルコストの増加に直面しています。 「RZ/G Linuxプラットフォーム」はとくにHMI(ヒューマンインタフェース)開発において必要な動作検証済みソフトウェアや開発ツールをクラウドからワンストップで提供します。

RZ/G Linuxプラットフォームのメリット

RTOS経験者にといってLinuxのようなOSS(オープンソースソフトウェア)を導入には抵抗がある。無償のOSとしてLinuxを導入してみたが、OSSのミドルウェアの導入検証の時間と手間、組み込み費用が予想以上にかかった。 長期間サポート考慮するとバージョン管理、保守・メンテナンスするためのアウトソーシングなどコストが掛かっている。

このようなLinuxの課題をRZ/G Linux プラットフォームは各コンポーネントの働きにより、こうしたお客様のLinux開発の課題を解決し、いち早く市場へ投入するための一つの手段です。

RZ/G Linux プラットフォームは以下の課題を解決します。

  課題は? RZ/G Linuxプラットフォームを使うと
導入時
Linuxエキスパート不在
組み込み開発環境として使い慣れたe2Studioを使えること、及び、検証済みLinuxパッケージを使うことで、直ぐにシステムの開発を開始できます。
新規環境構築の手間とコストがかかる。 クラウド開発環境の採用により初期投資を抑制できます。
開発時 ミドルウェアの導入はインプリと検証に工数がかかり日程リスクあり。 動作検証済みソフトウェア・アドオンは、ミドルウェア導入のリスクを軽減できます。
運用時 動作検証済みソフトウェア・アドオンは、ミドルウェア導入のリスクを軽減できます。 超長期サポートのLinux Kernelを適用しているため、長期保守管理が大幅に軽減できます。
OSS(オープンソースソフトウェア)のシステム検証やテストに時間と手間がかかる。 Verified Linux Packageの採用により、システム検証の時間を大幅に軽減できます。
小ロットでは基板開発が割高 パートナ様ご提供の量産適用可能な評価・開発キットで開発費用を抑制できます。
構成

RZ/G Linuxプラットフォーム 5つの構成品

1. Verified Linux Package (超長期サポートLinux)

産業機器やインフラ設備に求められる長期保証に対応するためのThe Linux Foundationの 「CIPTM (Civil Infrastructure PlatformTM) Project」が推進する超長期サポートのLinux Kernelを適用 しています。基本ソフト(3Dクラフィック、H.264ビデオ、セキュリティ機能、GUI、ドライバソフト)を CIP Linux Kernelと組み合わせて動作検証済みのパッケージソフトとしてルネサスから提供いたします。

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2. RZ/G-PFマルチメディアプロセッサ

RZ/G-PFマルチメディアプロセッサは、2基以上のArm®Cortex®-A+1GHz以上のCPUコア、3Dグラフィックスエンジン、フルHDビデオコーデック、セキュアIP、PCIe、SATA、ギガビットイーサなどの高速インタフェース等、産業分野の組み込み機器に必要な機能を搭載したハイパフォーマンスなプロセッサです。

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3. クラウド開発環境および開発ツール

当社提供のクラウド開発環境をご利用いただくことで、Linuxサーバ等の開発環境を準備いただく必要は ありません。Marketplace (マーケットプレイス)からクラウド開発環境サービスを申し込む事で、Verified Linux Packageの入手、クライアントPC上のe² studioを経由してクラウドサーバと連携したビルドツール、検証解析ツールを使うことができます。

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4. ソフトウェア・アドオン

Verified Linux Package上で動作検証済みのミドルウェアをラインナップしています。 パートナー様による動作検証とルネサスによる動作検証を行っているため、お客様は容易にシステムの 機能拡張を行うことができます。

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5. ボード・ソリューション

パートナー様より量産適用可能なRZ/G プラットフォーム適用の評価・開発キットを入手可能です。 評価から量産まで適用可能なユニークなモジュールまたはシングルボードを取り揃えております。 これを活用することにより、機器開発時間を大幅に短縮することができます。

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