概要
説明
RAA223011は汎用入力AC/DCスイッチングレギュレータで、最大出力電力5Wを供給する700VのMOSFETを内蔵し、超低スタンバイ電力を可能としています。 出力電圧は最低3.3Vまで設定することが可能です。高電力にはRAA223021デバイスを、低コストの低電力ソリューション(2W未満)にはRAA223012デバイスをご利用ください。
700V AC/DCレギュレータは、降圧、一次側制御フライバック、二次側制御フライバックなど、様々なトポロジに対応します。
RAA223011は高負荷時のコンスタント・オフタイム制御方式と軽負荷動作のパルス周波数変調(PFM)を統合しています。 コンスタント・オフタイム方式によりスイッチング周波数がおよそ30kHzと可聴周波数帯域以上となる様制御されています。PFMは優れた軽負荷時の効率と超低消費電力(無負荷時10mW未満)を提供するとともに、潜在的な可聴ノイズを除去します。 電力効率は最大80%まで達成されます。 内蔵の周波数ディザリングはさらにEMI ノイズスペクトルを削減できます。
RAA223011には低い入力電圧で入力回路の過電流を防ぐ入力ブラウンアウト保護や、短絡、過負荷、オープンフィードバックなど出力フォルト条件下で動作するプロテクション機能(自動復帰)も備えております。
RAA223011は小型の5 Ld TSOT23、7 Ld SOIC、および8 Ld SOICパッケージでお求めいただけます。
特長
- 超低スタンバイ電力(10mW未満)
- 可聴ノイズなし
- 低自己消費電流(100μA未満)
- 出力電圧最低3.3V
- 周波数ディザリングを備える低EMI
- 5 Ld TSOT23、7 Ld SOIC、および8 Ld SOICのパッケージオプション
- プログラム可能なPFMはさまざまなスタンバイ電力要件に対するCOUTの最適化が可能
- 保護機能:短絡保護(SCP)、過負荷保護(OLP)、オープンフィードバック保護、過熱保護(OTP)
製品比較
アプリケーション
ドキュメント
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分類 | タイトル | 日時 |
データシート | PDF 3.61 MB | |
カタログ | PDF 6.07 MB | |
EOL通知 | PDF 603 KB | |
その他資料 | XLSX 167 KB | |
4件
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設計・開発
サポート
ビデオ&トレーニング
非絶縁型700V耐圧 降圧レギュレータ RAA2230xxファミリは、超低消費電力、優れているノイズとEMI抑制、そしてシステム全体のコスト削減を実現し、センサシステム、家電、メータ、産業制御などの幅広いアプリケーションで使用されています。
ニュース&ブログ
ニュース
2021年6月24日
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ブログ
2021年6月24日
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