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パワートレイン

より安全に、より低燃費に、を実現するパワートレイン向けソリューションをご紹介しています

 

さらなる燃費向上に貢献、パワートレイン制御向け32ビットマイコンRH850/E1M-S2リリース

強化が進む環境規制に対応した燃費向上を実現


2018年には、CO2排出量を現行比10%減とする規制が実施されるなど、地球環境保護を目的とした自動車の燃費・CO2排出基準が強化されつつあります。こうした目標をクリアするために、、エンジン制御システムでは、燃焼状態や走行状態、多様な環境に応じて最適なタイミングで点火や噴射の制御を行うことが求められます。また、トランスミッション制御システムにおいては、時々刻々と変化する走行状態において、理想的な変速比の選択とロスの少ない動力の伝達が求められます。
ルネサスはこうしたパワートレイン制御システムに向けて、より高精度な制御のため、増大する演算量に応える性能の向上を実現 し、かつ、センサ数の増加と制御情報を伝える通信量の増大に対応するネットワーク機能と、悪質なアクセスから車載制御システムを守るためのセキュリティ機能を搭載した「RH850/E1M-S2」をリリースしました。
RH850/E1M-S2は、新たに開発したCPUを搭載し、応用性能を当社従来比約30%向上、また、センサ数の増加とセンサ情報や他の車載制御ユニットとの通信量の増大に対応し、センサ用デジタルインタフェースSENT*1と高速通信可能なCAN FD*2に対応しています。従来製品である 「RH850/E1L」、「RH850/E1M-S」とハードウェア/ソフトウェアで互換性があり、最小限の置き換え工数でアップグレードが可能です。


*1 SENT: Single Edge Nibble Transmission、SAE J2716 version JAN2010 準拠
*2 CAN FD: Controller Area Network Flexible Data rate) ISO11898-1準拠

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