セキュリティシステム用エッジコンピューティング

今後1兆個を超えるIoTデバイスがクラウドに接続すると予想されており、データセンタ内の全情報を処理しきれなくなることが、大きな課題になると思われます。このパイプライン処理上限を緩和するため、エッジ上でのデータ処理に重点を置き、ローカルアプリケーションレベルで有用かつ実用的なソリューションを提供します。例として、インテリジェントセキュリティがあります。この課題に向けては、音声/動画処理による監視システムを提供することとなります。

このエッジコンピューティングは、高速ローカル処理にルネサスのMPUを用いた、完全なセキュリティ制御ソリューション機能を実現します。RZ/A2Mは、大容量RAM(4MB)と動的再構成可能プロセッサ(DRP)を備えており、これにより画像処理性能を従来比10倍に高め、MIPI/LVDS/2ポートイーサネットにより高速通信を行います。

この高性能な電源・アナログシステムは、ルネサスのDC/DC、LDO、RS-485/422トランシーバ、湿度・温度に対し優れた耐性を持つセンサを利用しています。

このシステムのメリット

  • 内蔵4MB RAM、DRPテクノロジを備えた高性能MPU RZ/A2M
  • カメラ用MIPI、2ポートイーサネット、RS-485、USB、CAN、HyperBusなどの豊富な接続インターフェイス
  • ルネサスによる完全なデバイスポートフォリオ:RS-485トランシーバ、DC/DC、LDO、温度/湿度センサ
システムブロック図

ウィニング・コンビネーション

ルネサスとIDTによる補完的製品ポートフォリオは、互いに連携しあうことで、お客様により包括的なソリューションを提供することができます。ただ、これはまだ序章に過ぎません。ルネサスとIDTの開発チームによる、今後のコラボレーションが本格化するにつれ、今までのソリューションよりも更に大きなメリットを持つ、更に高度な統合ソリューションが登場して参ります。

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