概要
説明
RZ/V2N AI Software Development Kit (AI SDK) は、RZ/V2N Evaluation Board Kit向けのAIアプリケーション開発環境を提供します。
詳細はhttps://renesas-rz.github.io/rzv_ai_sdk/latest/をご覧ください。

AI SDKは以下のパッケージを提供します。
| Package | 詳細 |
|---|---|
| AI SDK | AI開発向けに使用するパッケージです。 AI ApplicationをQuick & Easyにビルドして動かすことができます。 |
| AI SDK Source Code | Linux開発向けに使用するパッケージです。 Linux環境をカスタマイズすることができます。 |
特長
- AI Software Development Kit(AI SDK)は、ルネサス製RZ/V評価ボード(RZ/V2N-EVK)を使って簡単に短期間でAIアプリケーションを開発できるソリューションです。
- AI SDKには、bootloaderを備えたYocto Linux、Linux Kernel、Cross Compiler、DRP-AI、Graphics Library、Video Codec Library、OpenCV Acceleratorが含まれています。USB / MIPIカメラをVideo for Linux 2(V4L2) APIで使用できます。
- AI SDK Source Codeを使用してLinux環境をカスタマイズできます。
リリース情報
- 2026/8/20: RZ/V2N AI SDK v8.00
- 2026/3/31: RZ/V2N AI SDK v6.30
- 2025/6/30: RZ/V2N AI SDK v6.00
- 2025/3/11: RZ/V2N AI SDK v5.00
ターゲットデバイス
設計・開発
ビデオ&トレーニング
この動画では、2台のMIPI CSI-2カメラモジュールを使用し、RZ/V2N Evaluation Kitでデュアルカメラの動作を設定・検証する方法を説明します。ハードウェア構成、カメラインターフェース、およびAR0234イメージセンサ、CSI-2レシーバ、CRUキャプチャユニット、Media Controllerフレームワークを含むLinuxの映像取り込みパイプラインを紹介します。さらに、カメラの認識確認、ドライバの確認、パイプラインの設定、RAWフレームの取り込み、2台のカメラによる同時フルフレームレート取り込みの検証を実演します。最後に、GStreamerを使用して2つのカメラ映像を左右に並べ、HDMIに表示する方法を紹介します。マルチカメラを使用する組み込みビジョンアプリケーションの実践的な基礎となる内容です。
サポートポリシー
RZ/V2N AI Software Development Kitに対し、以下のサポートを無償で提供します。
| 提供形態 | Q&Aと課題分析1 | ルネサスがメンテナンス | ||
|---|---|---|---|---|
| ルネサス リファレンスボード | お客様ボード | |||
| お客様作成/変更ソフトウェア | - | No | No2 | No |
| お客様追加OSS | - | No | No | No |
| ルネサス作成ソフトウェア | ソース | Yes | Yes | Yes |
バイナリ | Yes | Yes3 | Yes | |
注記:
1. 不具合が弊社提供物の問題であることの切り分けは、お客様で実施をお願いします。
2. ボード依存のチャネル数、ピンコンフィグの変更はサポート対象です。
3. 私たちは、ユーザーマニュアルで定義・説明されている機能のみについてQ&Aサポートを提供しています。