特長
- IGBTコントローラ内蔵
- バレーモード切替制御
- 最適化されたステートマシンコア
- MCUが不要
- 10W分解能の電力制御による低消費電力連続モード動作
- ポット検出回路内蔵
- IGBTを損傷から守る
- プログラマブルを含む、複数の保護機能:
- 過電圧保護 - IGBTコレクタ
- 3つの専用過熱防止ピン
- 入力サージ保護
- 出力電力補償
- DLNK – 絶縁型通信プロトコル
- I2C – 非絶縁型通信
説明
iW248は、デジタル・コントローラとアナログドライバを1つのICに搭載し、炊飯器やIHクッキングヒータなどのIH発熱体の駆動に最適なソリューションを提供します。 iW248は、IGBTの駆動と保護に通常使用されるほぼすべてのディスクリート部品を統合し、さらに従来のマイクロコントローラに代わる最適化されたステートマシンデジタルコアを搭載することで、ソリューションのサイズを大幅に縮小し、最大35個の部品を排除しています。
また、iW248は独自の低電力連続モードを搭載し、低電力状態でのスムーズな動作と10W単位での制御により、2100WまでのIHクッキングヒータ用途に対応します。
パッケージオプション
Pkg. Type | Lead Count (#) | Pitch (mm) |
---|---|---|
SOIC-16L | 16 | 1.27 |
アプリケーション・ブロック図
適用されたフィルター
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