概要
説明
ISL29501はToFベースの信号処理集積回路です。 このセンサは、外部エミッタおよび検出器を組み合わせることで、低コスト、低消費電力、長距離の光距離検出を可能にします。 ISL29501は電流DAC回路を内蔵しており、外部LEDやレーザを駆動します。 エミッタからの変調光は、ターゲットに当たって反射し、フォトダイオードでセンシングされます。 そして、フォトダイオードは、戻ってきた信号を電流に変換し、ISL29501で信号処理に使用します。 オンチップDSP(デジタルシグナルプロセッサ)が、目標距離に比例した飛行時間を計算します。 ISL29501は構成と管理のためにI2Cインタフェースを装備しています。 外部フォトダイオードとエミッタを使用することで、性能、消費電力、測距範囲など、ユーザに合わせた最適なシステム設計が可能になります。 ISL29501は波長依存性がなく、アプリケーションに適した他の光波長を使用することが可能です。
特長
- 近接検知と距離測定が可能
- 変調周波数4.5MHz
- エミッタDAC、最大255mAまで電流をプログラマブルに設定可能
- 連続撮影モードと単発撮影モードで動作
- オンチップアクティブ環境光除去
- 自動ゲイン制御機構
- 割込みコントローラ
- 電源電圧範囲:2.7~3.3V
- 1.8Vと3.3VバスをサポートするI2Cインタフェース
- ロープロファイル24 Ld 4x5 QFNパッケージ
製品比較
アプリケーション
ドキュメント
ピックアップ
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分類 | タイトル | 日時 |
データシート | PDF 1001 KB | |
EOL通知 | PDF 597 KB | |
アプリケーションノート | PDF 164 KB | |
アプリケーションノート | PDF 442 KB | |
マニュアル-開発ツール | PDF 1.31 MB | |
アプリケーションノート | PDF 205 KB | |
アプリケーションノート | PDF 331 KB | |
アプリケーションノート | PDF 280 KB | |
アプリケーションノート | PDF 1007 KB | |
9件
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