概要
説明
ISL9307は、単一のリチウムイオンやリチウムポリマーなど、バッテリを入力源とする低電圧マイクロプロセッサまたは複数の電圧レールに電力を供給するアプリケーションに最適な集積ミニパワーマネージメントIC(ミニPMIC)です。ISL9307は、2つの高効率3MHz同期整流降圧コンバータ(DCD1およびDCD2)と2つの低入力、低ドロップアウトリニアレギュレータ(LDO1およびLDO2)を内蔵しています。 PWMスイッチング周波数が3MHzなので、非常に小型の外付けインダクタとコンデンサを使用することができます。 どちらのステップダウンコンバータも、軽負荷状態でスキップ・モードに入ることができ、効率をさらに向上させ、バッテリ寿命を最大化します。 各チャネルにENピンを備えているため、電源シーケンシングの起動遅延が可能です。2つの300mA低ドロップアウト(LDO)レギュレータも備えています。 入力電圧範囲は1.5V~5.5Vで、内蔵のステップダウンコンバータ、またはバッテリから直接給電できます。 デフォルトのLDOパワーアップ出力には、出荷時に0.9Vから3.3Vまでの固定出力電圧オプションがあらかじめ設定されています。4mm x 4mm 16 Ld TQFNパッケージで供給されます。
特長
- デュアル1500mA同期整流ステップダウンコンバータおよびデュアル300mA汎用LDO
- 入力電圧範囲:DCD1 / DCD2:2.5V〜5.5V、VINLDO:1.5V〜5.5V
- 可変出力電圧: VODCD1/VODCD2: 0.8V ~ VIN
- スキップモードのDCD1/DCD2で50μAのIQ(標準値)イネーブルLDOごとに20μAのIQ(標準値)
- DCD1/DCD2 および LDO1/LDO2 用の EN ピン
- 小型、薄型、4mm x 4mm TQFN
製品比較
アプリケーション
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分類 | タイトル | 日時 |
データシート | PDF 745 KB | |
製品変更通知 | PDF 326 KB | |
その他資料 | PDF 351 KB | |
その他資料 | PDF 366 KB | |
製品変更通知 | PDF 106 KB | |
製品変更通知 | PDF 173 KB | |
アプリケーションノート | PDF 509 KB | |
アプリケーションノート | PDF 397 KB | |
8件
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設計・開発
サポート
よくあるご質問
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FAQ 2000499 : RZ/T1の推奨電源はありますか?
4出力である Integrated FET regulator の ISL9307IRTAANWZ を推奨します。以下に選定時の注意事項と、3出力および4出力でご利用頂く場合の推奨回路例を記載します。 注意事項: ・ENDCD、ENLDO端子による出力遅延時間は ...
1970年1月1日