概要
説明
RoX AI Studioを使用すると、Webブラウザからルネサス R-Car SoC上のAIモデルをリモートでベンチマークおよび評価できます。安全なMLOps基盤により、エンジニアリングチームの量産対応ソリューションへの移行を加速します。
本プラットフォームは、ルネサスのオープンアクセス(RoX)ソフトウェア定義車両(SDV)プラットフォームの中核となるもので、AI駆動の最先端車載システムを設計するための、ハードウェア、ソフトウェア、およびインフラストラクチャを統合したスイートを提供します。 当社は、高度なインテリジェンス(AI)、高性能、および加速された製品ライフサイクルを製品にもたらすことに注力しています。 RoX AI Studioは、シフトレフトアプローチを採用しており、次世代車両の潜在能力を最大限まで引き出します。
RoX AI Studio Web UIは、Webネイティブなグラフィカルユーザーインターフェースとして、ルネサス R-Car SoC上でのAIモデルの管理、ベンチマーク実行、性能評価を効率的に行うための操作性に優れたフロントエンドを提供します。
特長
- Web UIとAPIによるユーザーエクスペリエンス(UX)
- このフロントエンドを通じて、ユーザーは新規AIモデルの登録、HIL(Hardware-in-the-Loop)推論実験の設定、モデルのベンチマークおよびパフォーマンス評価をすべてブラウザ内で実行できます。
- このAPIはWeb UIとMLOpsバックエンド間のインターフェースとして機能し、堅牢な通信とデータ連携を実現します。 また、高いパフォーマンスと強固なセキュリティを確保するよう設計されています。
- 本APIはユーザー管理、モデル管理、データセット管理、実験オーケストレーション、HILベースのモデル評価まで幅広い機能を網羅するエンドポイントで構成されています。
- ワークフローとHyCoツールチェーンによるMLOpsの実現
- RoX AI StudioのAPIエンドポイントは、堅牢なMLOpsビジネスロジックに基づいて構築されており、すべてのAPIリクエストに対して確実な処理を保証します。 各実験はあらかじめ定義された一連のステップに基づいて体系的に実行されます。 これらのステップは有向非巡回グラフ(DAG)として構成され、実績あるワークフロー管理ツールであるApache Airflowによってワークフロー全体が統合的に管理されます。
- Apache Airflowは、実験タスクのキュー管理、スケジューリング、および並列実行を自動で制御し、クラウド上の限られた計算リソースでも複数のユーザーリクエストを効率的に処理します。
- さらに、このアプローチにより、各マイクロサービス単位でのきめ細かな開発が可能になります。 各コンポーネントのアウトオブボックス(OOB, out-of-the-box)実行をサポートすることで、RoX AI Studioは迅速な開発サイクルの繰り返しと的確な機能強化を実現し、進化するプラットフォーム要件やユーザーのニーズに柔軟に対応します。
ターゲットデバイス
設計・開発
ニュース&ブログ
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