特長
- ファームウエアにより選択可能な測定モード:
- 二酸化窒素(NO2)およびオゾン(O3)の非選択的測定
- 超低消費電力による選択的なオゾン(O3)測定
- 米国環境保護庁(EPA)など空気質の国際基準に対応
- 平均消費電力0.2mWの超低消費電力を実現
- 外部リセット端子(アクティブLOW)
- 耐シロキサン
- RoHS指令準拠
- 動作温度: -40℃~+65℃
- 電源電圧:1.7V~3.6V
- 防水・防塵仕様を用意(IP67認定)
- パッケージサイズ:
- 3.0mm x 3.0mm x 0.7mm (標準版)
- 3.0mm x 3.0mm x 0.9mm (IP67バージョン)
説明
ZMOD4510ガスセンサプラットフォームは、屋内外のさまざまなアプリケーションでオゾンや窒素酸化物を検出します。 モジュールは、ガスセンサ素子と信号処理IC(センサシグナルコンディショナ)で構成される12ピンLGA(標準仕様3.0mm×3.0mm×0.7mm)です。 センサ素子は、シリコンベースのMEMS構造上のヒータ素子とMOx(金属酸化物)ケミレジスタで構成されています。 センサシグナルコンディショナはMOxセンサの温度を制御し、ガス濃度の関数であるMOx抵抗を測定します。
機械学習により精度を高めたファームウエアとの組み合わせにより、いくつかのモードでZMOD4510を動作させることができます。ZMOD4510用の最新のファームウエアは、屋内および屋外のオゾンや二酸化窒素の検知に最適。
適用されたフィルター
読込中