特長
- AI機械学習アルゴリズムに基づくセンサ出力:
- 総揮発性有機化合物(TVOC)濃度と室内空気質(IAQ)の絶対測定
- 推定二酸化炭素量(eCO2)
- TVOCと臭気の変化に基づく相対IAQ
- 0.2mW<の超低消費電力
- シロキサン耐性
- JEDEC JESD47 ベースの 10 年間の寿命認定
- 電源電圧: 1.8V〜3.6V
- 動作温度-40°C - 65°C
- IP67対応のパッケージオプション有
- パッケージサイズ: 4.5 × 4.0 × 0.950 mm 、0.50 ピッチ 20-LGA
- I2Cおよび UART をサポート
説明
RRH46410ガスセンサモジュールは、ルネサスの ZMOD4410ガスセンサにMCUを統合したもので、お客様による迅速な設計と市場投入までの時間の短縮を可能にします。 このセンサは、主として屋内環境において使用されることを想定しており、総揮発性有機化合物(TVOC)の濃度という観点で空気の汚染を検出します。 センサーモジュールには、これまでルネサスからリリースされてきたガスセンサ用のファームウエアが予めMCUにロードされています。 センサ出力は機械学習によってトレーニングされているため、絶対ガス濃度測定においてクラス最高の精度と部品間の高い一貫性が得られます。
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