DA16600MOD

DA16600モジュールは、低消費電力のWi-Fiと低消費電力のBluetooth^® Low Energy（LE）機能の両方をを提供します。 低消費電力のWi-Fiシステムオンチップ（SoC）DA16200と低消費電力のBluetooth LE SoC DA14531を1つのモジュールに内蔵しました。 この組み合わせにより、長時間のバッテリ駆動と低消費電力を両立させました。 Wi-Fi/Bluetooth LE共存機能やBluetooth LE接続によるWi-Fiプロビジョニング機能などを標準装備しています。

モジュールには必要な部品がすべて揃っており、FCC、IC、CEなどの規格認証を受けています。

次のモジュールで構成されています。

• Wi-Fi SoC: DA16200
• Bluetooth LE SoC: DA14531
• 4MBフラッシュメモリ
• Wi-Fi用40MHz水晶振動子
• Wi-Fi用32kHz RTC水晶振動子
• Bluetooth LE用32MHz水晶振動子
• チップアンテナまたはu.FLコネクタ
• SPDTアンテナスイッチ
• 単電源電圧（3.3V）

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チップアンテナ搭載

14.2 mm x 24.6 mm x 3.0 mm
DA16600MOD-AAC

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外部アンテナコネクタ（u.FL）

14.2 mm x 24.6 mm x 3.0 mm
DA16600MOD-AAE

メリット

• VirtualZero™ DA16200 SoC
• 802.11n 1x1 低消費電力2.4GHz
• 最大72Mbps、MCS0-7
• SmartBond TINY™ DA14531 SoC
• BT5.1準拠のBluetooth LE
• 1年以上のバッテリ寿命を実現
• 画期的な低消費電力技術VirtualZero
• スリープ時の消費電力をほぼゼロ
• 超低消費電力のセンサウェイクアップ
• 小型バッテリやコイン電池で動作
• 内蔵、カスタマイズ可能、共存アルゴリズム
• Wi-Fi：業界最高レベルの出力と受信感度で最大限の距離を実現
• Bluetooth LE：BT 4.0の4倍の距離
• SoCはモジュール上でOSとTCP／IPスタックをフル稼働
• Bluetooth LEで簡単にWi-Fi接続を実現
• スマートフォンアプリで新しいデバイスを自動検出・設定
• 豊富なネットワークソフトウェアスタック
• セキュアブート、セキュアデバッグ、セキュアアセットストレージ、ハードウェアアクセラレーション、TLS／デジタル証明書、楕円曲線
• 市場に導入された機器のファームウェアのアップデートが可能
• UART、SPI、ADC、I²C、PWM、I²S、GPIO、JTAG、SWD

Wi-Fi ATコマンドセット

DA16200/DA16600ファミリの業界をリードする低消費電力機能を、シンプルかつ迅速に、Wi-Fi側の複雑なソフトウェアを開発することなく利用できます。 詳しくは、DA16200 Wi-Fi ATコマンド・セットのページをご覧ください。