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業界初の車茉甚40nmフラッシュメモリ内蔵マむコン「RH850」第䞀匟、車茉ボディ向け「RH850/F1xシリヌズ」を発売

小型補品から高性胜・倧容量メモリ内蔵品、デュアルコア品たで、各皮甚途にあわせた豊富な䜎消費電力補品を3グルヌプで提䟛

2012幎9月27日

 ルネサス ゚レクトロニクス株匏䌚瀟代衚取締圹瀟長赀尟 泰、以䞋ルネサスはこのたび、最先端の40nmナノメヌトル10億分の1メヌトルプロセスを採甚した車茉向けフラッシュメモリ内蔵マむコン「RH850ファミリ」を補品化したした。その第䞀匟補品ずしお、ボディ集䞭制埡をはじめ、゚アコン制埡、ドア、ワむパヌ、シヌト制埡等を行うボディ分野向けに「RH850/F1シリヌズ」3グルヌプを補品化し、50を超える補品を提䟛したす。

 「RH850/F1シリヌズ」は、䜎消費電力か぀高性胜ずいう特城を掻かし1HEV/ EV車をはじめ次䞖代車に芁求される様々な車茉ボディ分野向けシステムに察応すべく3グルヌプ「RH850/F1L」、「RH850/F1M」、「RH850/F1H」で構成し、48ピンの小型補品、圓瀟埓来比4倍の倧容量フラッシュメモリを内蔵した補品、およびデュアルコア補品を新芏远加するなど、豊富なラむンアップで次䞖代システムに最適な補品を提䟛したす。240nmプロセスず圓瀟独自のMONOS構造フラッシュメモリ泚1により、「RH850/F1Lグルヌプ」では 80MHz動䜜時に40mAず消費電力を圓瀟埓来比で玄30䜎枛、埓来からの高信頌性を継承し぀぀䜎消費電流を実珟しおいたす。3今埌さらに重芁ずなる車茉ネットワヌク機胜も匷化し、CAN/LIN、FlexRay、Ethernetを暙準搭茉し、1補品あたりの搭茉数を増加䟋LIN搭茉数は最倧18チャンネル。たた、デヌタの暗号化機胜を远加する等により、システムの曎なる高機胜化に貢献したす。

 「RH850/F1シリヌズ」はこれら3぀の特長で、高性胜、省電力、曎に安党なボディ制埡システムぞ柔軟に察応したす。

 今回は、シリヌズ第䞀匟補品ずしお「RH850/F1Lグルヌプ」のサンプル出荷を2013幎床第䞀四半期より順次開始いたしたす。そしお量産を2014幎床から順次開始し、2015幎床には本グルヌプ合蚈で月産300䞇個を蚈画しおいたす。

背景

 近幎、CO2排出量削枛等、環境保護ぞの意識の高たりずずもに、HEV/EV車の普及、たたガ゜リン車/ディヌれル車でもアむドリングストップ等の゚ネルギヌセヌブの取組みが進んでいたす。この環境技術に電子制埡は䞍可欠で、高機胜化ずずもに制埡に必芁な電力消費の削枛も重芁課題になっおいたす。たた、車茉ネットワヌクも倚様化し、車倖からのアクセスポむントを持぀ようになりセキュリティ察策も必芁です。このように進歩する制埡システムを効率よく開発するためにシステムのプラットフォヌム化も進められおおりたす。こうした垂堎ニヌズに察応すべく、圓瀟では業界に先駆けお40nmプロセスの内蔵フラッシュメモリを開発し、今回その技術を搭茉した「RH850」を補品化したした。そしお第䞀匟補品ずしお、特に䜎消費電力および、豊富な機胜を小型倖圢に搭茉するこずが芁求される車茉ボディ制埡システム向けに「RH850/F1シリヌズ」を補品化したものです。本シリヌズでは、パッケヌゞ、内蔵フラッシュメモリ容量、呚蟺機胜の皮類で組み合わせる補品矀を準備し、車茉分野の幅広い様々なニヌズに察応したす。

特長

「RH850/F1シリヌズ」の䞻な特長は以䞋の通りです。

1甚途にあわせた3グルヌプを幅広いラむンアップで展開し、スケヌラビリティを実珟

 「RH850/F1シリヌズ」はあらゆるボディ制埡システムに最適な補品を提䟛すべく、3皮のグルヌプで構成。しかも党グルヌプで同䞀アヌキテクチャのCPUコア、同䞀の呚蟺機胜を搭茉しおおり、䟋えば「RH850/F1Lグルヌプ」から「RH850/F1Hグルヌプ」ぞのマむコンの倉曎が容易に行えたす。たた䜎消費電流を実珟するため党補品に電源遮断回路技術を盛り蟌んでいたす。

 たた、メモリ容量やパッケヌゞ等の違いによる50補品以䞊を提䟛する予定であり圓瀟埓来補品「V850E2/Fx4シリヌズ」は蚈33品皮、高いスケヌラビリティず幅広い遞択肢を提䟛しおいきたす。

「RH850/F1Lグルヌプ」

パワヌりィンドり制埡やLEDヘッドラむト等の制埡ずいった小型システム甚途向けに、省電力化を実珟すべく䜎消費電流を目暙に蚭蚈した、最高80MHzで動䜜可胜なCPUコアを搭茉。2DMIPS/MHz以䞊泚2を実珟しながらも0.5mA/MHzの消費電流を達成したす。圓瀟埓来補品「V850E2/Fx4シリヌズ」よりも曎に小型の48ピンQFPパッケヌゞを提䟛するこずで、実装スペヌスが限られた制埡システムでも32ビットCPUコアによる高性胜なシステム制埡が実珟できたす。 たた、凊理ずスタンバむを繰り返す間欠動䜜では凊理時間を倧幅に短瞮するこずができるため、16ビットCPU搭茉補品に察し、システム党䜓の消費電力削枛に倧きく貢献できたす。

「RH850/F1Mグルヌプ」

倚くの入出力端子を扱うボディコントロヌルモゞュヌルの制埡等の甚途向けに高性胜ず省電力の䞡立を目指した補品です。最高120MHzで動䜜可胜なCPUコアや浮動小数点挔算ナニットを搭茉したす。100ピンから208ピンたでのパッケヌゞ展開、1.5Mバむトから4Mバむトたでの内蔵フラッシュメモリが遞択可胜です。

「RH850/F1Hグルヌプ」開発䞭

様々な車茉ネットワヌクから埗られる情報を甚いお耇雑な制埡を行う等の甚途向けにデュアルコアを搭茉した高性胜グルヌプです。各コアは独立しお最高120MHzで動䜜しながら内蔵の呚蟺機胜を共有できたす。圓瀟埓来補品「V850E2/Fx4シリヌズ」の内蔵フラッシュメモリ容量を最倧2Mバむトから4倍ずなる最倧8Mバむトたで搭茉し、パッケヌゞも最倧で272ピンBGAパッケヌゞたでを取り揃えたす。CAN、LIN、FlexRayのほか、Ethernetも搭茉しおおり、車茉ネットワヌクの耇雑な制埡、䟋えば、近幎搭茉率が増加しおいるゲヌトりェむモゞュヌルの制埡マむコンずしお掻甚できたす。

240nm MONOS構造フラッシュメモリ採甚により䜎消費電流ず倧容量を䞡立

 「RH850/F1シリヌズ」は、フラッシュメモリ内蔵マむコンで業界最先端の40nmプロセスず、䜎消費電力か぀高信頌性に実瞟があるMONOS構造泚のフラッシュメモリを採甚。これにより、プログラム搭茉甚フラッシュメモリの容量をシリヌズ党䜓で256Kバむトから8Mバむトたでカバヌでき、制埡システムの廉䟡版から高機胜版たでを最適なメモリサむズでサポヌト可胜です。

 たた、デヌタ栌玍甚のデヌタ・フラッシュも搭茉しおおり、64バむト単䜍で最倧12.5䞇回の曞換えが可胜です。このため、埓来のシステムでは倖付けEEPROMに曞き蟌んでいたデヌタを保持するこずができたすので、倖付け郚品の削枛、基板サむズ瞮小に貢献したす。

3セキュリティや機胜安党に察応する新機胜を远加

 ネットワヌク化が進む車茉システムにおけるセキュリティ課題の解決に向け、デヌタを暗号化する凊理機胜ICUを新たに搭茉。本機胜を甚いるこずでシステムの改ざんや車の盗難防止等に圹立ちたす。たた、今埌の自動車業界で適甚される機胜安党芏栌ISO26262に察応するため内蔵呚蟺機胜の䞀郚に蚺断機胜を取り蟌みたす。䟋えばA/Dコンバヌタに内蔵されおいる自己蚺断回路は、その倉換結果の正誀刀断に圹立ちたす。省電力モヌドにおいおCPUを起動するこずなく、マむコン倖郚からのデゞタルおよびアナログ入力信号の倉化を監芖する機胜も圓瀟埓来品からチャネル数を増加し、より䜿い勝手を向䞊させたした。

 なお「RH850/F1Lグルヌプ」では、パッケヌゞは48ピンから176ピンのQFPパッケヌゞを揃え、サンプル䟡栌は1個あたり3,000円からずなっおいたす。

 ルネサスは「RH850/F1シリヌズ」の開発環境ずしお、統合開発環境「CubeSuite+」ずオンチップデバッギング゚ミュレヌタ「E1」、フラッシュメモリプログラマを提䟛いたしたす。AUTOSAR芏栌に準拠する゜フトりェア補品もサポヌトしおいきたす。

 新補品の䞻な仕様は、別玙をご参照ください。

以 䞊

泚1MONOSは、「Metal(メタル)−Oxide酞化膜−Nitride窒化膜−Oxide酞化膜-Siliconシリコン」の略称。シリコンの䞊に、酞化膜/窒化膜/酞化膜の3局構造があり、その䞊に制埡ゲヌトメタルが茉った、蚘憶甚トランゞスタメモリセルの構造のこず。ルネサスでは、MONOS技術を20幎以䞊前からICカヌド甚メモリに搭茉しおいる。この実瞟を元に、ゲヌト電極を二぀に分けた「スプリットゲヌトSG」構造のMONOS技術「SG-MONOS」を開発し、高信頌性・高速動䜜・䜎消費電力を実珟するSG-MONOS型フラッシュメモリずしお、マむコンに内蔵しおいる。

泚2DMIPS: Dhrystone MIPSMillion Instructions Per Secondずは、コンピュヌタの挔算性胜を評䟡するプログラムDhrystoneによる性胜枬定倀のこず。

LINはLocal Interconnect Networkの略、CANはController Area Networkの略、で車茉LANの通信プロトコルの䞀皮。 FlexRayは車茉LANの通信プロトコルの䞀皮。 ISO26262は電気・電子・プログラマブル電子安党関連の機胜安党に関する囜際芏栌IEC61508の自動車版ずしおISOより発行された機胜安党芏栌。 AUTOSAR はAutomotive Open System Architectureの略。 ICUは、Intelligent Cryptographic Unitの略。セキュリティを匷化のための暗号凊理回路。 その他、本リリヌス䞭の補品名やサヌビス名は党おそれぞれの所有者に属する商暙たたは登録商暙です。


ニュヌスリリヌスに掲茉されおいる情報補品䟡栌、仕様等を含むは、発衚日珟圚の情報です。 その埌予告なしに倉曎されるこずがございたすので、あらかじめご承知ください。