モビリティシステム開発の最適なパートナーを容易に選べるようにする「R-Carコンソーシアム・プロアクティブパートナープログラム」をスタート

~第一弾として55社のパートナー企業をルネサスが認定、ソリューション選択も容易になり開発を支援~

2019年10月16日

ルネサス エレクトロニクス株式会社

 ルネサス エレクトロニクス株式会社(代表取締役社長兼CEO:柴田 英利、以下ルネサス)は、このたび、将来のモビリティ市場に向けて技術革新のスピードアップが求められるなか、ユーザが最適なパートナー企業を容易に選ぶことができ、必要なソリューションをタイムリーに入手できるようにするため、「R-Carコンソーシアム・プロアクティブパートナープログラム」を本日より開始します。プロアクティブパートナーとは、車載ビジネスでの実績や技術力、ソリューション提案力などをルネサスが評価し、戦略パートナーとして認定したものです。

 従来、ルネサスはオープンなプラットフォーム環境を自動車市場へ提供する顧客視点のエコシステムとして、「R-Carコンソーシアム」を2005年に設立、現在252社のコンソーシアムパートナー企業とソリューション提案活動を推進しています。昨今、コンソーシアムの規模拡大に伴い、情報量が増えた結果、必要な情報にたどり着きにくい、またはシステム検証に必要なコンサルタントパートナーが明確になっていない、などの課題がありました。

 そのためルネサスは、R-Carコンソーシアムの活動を発展させ、より戦略的に協業するプロアクティブパートナー企業を認定することにしました。今回、第一弾として55社を認定。これらの企業が提供する、すぐに使用可能なソリューションをデータベース化し、検索システムを構築しました。ユーザは、この検索システムを活用することにより、アプリケーションや使用デバイス、ニーズや課題に応じて、信頼できる最適なパートナーやソリューションを容易に選定できます。これにより、すぐにPoC(Proof of Concept)開発やシステム開発を開始でき、早期の市場投入を支援します。

 ルネサスのオートモーティブソリューション事業本部、テクニカルカスタマーエンゲージメント統括部の統括部長、吉田 直樹は、次のように述べています。「CASE(Connected、Autonomous、Shared、Electric)時代には、自動運転やコネクテッドシステムの急速な技術革新の変化に対応することが求められています。お客様がこの新たなプログラムにより、多くの情報量の中から、早く適切なパートナーとソリューションを見つけることができるようになり、モビリティ開発が加速すると確信しています。」

 ルネサスは、本プロアクティブパートナープログラムを通して、オープン(オープンプラットフォームを活用した柔軟、多様な開発環境の提供)、革新性(先進技術とユーザの課題を解決するソリューション提案力)、信頼性(車載ビジネス実績を強みとした信頼性の高いシステム提案力)といった価値を提供してまいります。今後は、新たなプロアクティブパートナー企業の参加も含めて、ユーザとパートナーをより容易に、適切に結びつけられるようプロアクティブパートナープログラムを進化させる予定です。そして、継続的に価値あるエコシステム活動を推進し、ユーザの革新的な商品開発に貢献します。

 

プロアクティブパートナー企業55社の詳細は、こちらをご覧ください。
https://www.renesas.com/support/partners/r-car-consortium/proactive-partner.html

以 上

 

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