概要
説明
RA0E1グループは、RA0シリーズのエントリーラインに位置するMCUです。 Arm® Cortex® -M23コアを採用し、最大32MHzのCPU性能と最大64KBの内蔵フラッシュメモリ、幅広い電源電圧範囲(1.6V~5.5V)を実現しています。 優れたコストパフォーマンスと超低消費電力を提供し、ローエンドMCU市場向けに、BOMコストの削減と設計の簡素化を目的とした最適化されたペリフェラルを搭載しています。RA0シリーズは、民生用機器、小型家電、産業オートメーション機器、ビルディング・オートメーション機器の分野で、低消費電力化や低コスト化が強く求められるアプリケーションに最適です。
特長
- 32MHz Arm Cortex-M23コア
- 最大64KBのフラッシュと12KBのSRAM
- 1KBデータフラッシュメモリ(100,000プログラム//消去(P/E)サイクル)
- 16ピンから32ピンまでのパッケージ展開
- 1.6V~5.5Vの広い電圧範囲
- TAU(16ビット汎用PWMタイマ)
- TML32(32ビットインターバルタイマ)
- RTC
- 12ビットA/Dコンバータ
- 温度センサ
- SAU(UART、簡易SPI、簡易I2C)
- UART
- I2Cバス
- 乱数生成器
- 安全機能
- +/-1%高精度高速オンチップ・オシレータ
- 高速ウェイクアップを備えた柔軟な電源アーキテクチャ
- クラス最高のHALドライバ
- Armエコシステムとルネサス独自の開発ツールをサポート
製品比較
アプリケーション
設計・開発
ソフトウェア/ツール
サンプルコード
サンプルコード
フィルター
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分類 | タイトル | 日時 日時 |
サンプルコード | ZIP 11.70 MB | |
サンプルコード | ZIP 1.17 MB | |
サンプルコード | ZIP 2.47 MB | |
サンプルコード |
[Software=RA Flexible Software Package|v5.9.0],[Toolchains=GNU Arm Embedded|13.2.1.arm-13-7]
ZIP
11.78 MB
アプリケーション:
民生機器全般, 産業用機器, 通信インフラストラクチャ
Compiler:
GNU ARM Embedded
Function:
Software Package
IDE:
e2 studio
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サンプルコード |
[Software=RA Flexible Software Package|v5.9.0],[Toolchains=GNU Arm Embedded|13.2.1.arm-13-7]
ZIP
1.93 MB
アプリケーション:
民生機器全般, 産業用機器, 通信インフラストラクチャ
Compiler:
GNU ARM Embedded
Function:
Software Package
IDE:
e2 studio
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サンプルコード | ZIP 4.18 MB | |
6件
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ボード&キット
モデル
ECADモデル
SamacSysの回路図シンボル、PCBフットプリント、および3D CADモデルは、製品オプションテーブルのCADモデルリンクをクリックすることで参照できます。シンボルまたはモデルが対応していない場合は、SamacSysに直接リクエスト可能です。

サポート
よくあるご質問
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RA0E1とRA0E2の違い
RA0E1とRA0E2は以下の6点で異なります。 メモリサイズ 動作温度範囲 シリアル通信チャネル数 ADCチャネル数 パッケージラインナップ 消費電流 RA0E1 RA0E2 メモリ Code Flash 64KB/32KB 128KB/64KB SRAM 1KB 2KB Data Flash 12KB 16KB 動作温度範囲 : Ta -40 ...
2025年4月22日 -
RA0シリーズ: IEC60730/60335安全規格
RA0シリーズは、IEC60730クラスB安全規格への準拠を支援する柔軟なサンプルソフトウェアルーチンの使用方法について、アプリケーションノートとセルフテストライブラリを提供予定です。リリース時期については弊社営業へお問い合わせください。
1970年1月1日 -
RA0シリーズ: Arm® Cortex® M23 CPU
いいえ。Arm® TrustZone®機能はRA0シリーズでは使用できません。
1970年1月1日
ビデオ&トレーニング
この動画では、RAファミリを初めて使用されるお客様を対象に、Fast Prototyping Boardを使用してソフトウェア開発を行うための、開発環境の導入、プロジェクトの生成と動作確認の手順をガイドします。
ここでは、FPB-RA0E1(Debugger: J-Link ARM)を使用した例を紹介します。
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