特長
- 4.5V〜5.5Vのシングル入力電圧範囲
- ホストPMICにより出力電圧を制御(P91E0A)
- デバイス/相あたり最大6Aのピーク出力電流
- 2.0MHzのスイッチング周波数、内部PWM生成
- 自動フェーズ・シェディング、PFM、LDOモードをサポート
- デバイス構成、制御、およびホストPMICとのステータス交換用シンプル2線式インタフェース
- ホストPMICによる自動検出
- PMICへのアナログフィードバックは不要
- 熱制限警告フラグと負荷電流モニタ機能(オプション)
- 相間の自動負荷分散と熱再分配(オプション)
- デジタル変調とMLベースのエラー訂正
- -40°C〜+85°Cの産業用温度範囲
- 3mm × 4mm 12-DFN(NRG12)
説明
フレキシブルな出力電流は、さまざまなスキューを持つ最新のマルチコアSoCソリューションに対応するキーとなる要素です。P9148分散型電源ユニット(DPU)は、P91E0A PMICの追加フェーズとして動作し、出力電流を増加させます。このデバイスは、電流源として機能し、ホストPMICによって制御されます 複数のP9148デバイスを並列に使用することで、負荷に対して追加電流を供給できます。P91E0AとP9148A間の高速専用インタフェースにより、制御およびフィードバック情報が提供されます。このデバイスはPMICエコシステムにシームレスに統合されており、ユーザに対してフレキシブルでわかりやすいです。P9148Aは、5V単電源のシステム向けに開発されており、オプションの熱制限警告フラグ、負荷電流モニタ、相間自動ロード・バランシングなどの機能をサポートしています。