パッケージ情報
| Lead Count (#) | 42 |
| Pitch (mm) | 0.4 |
| Pkg. Type | 42-WLCSP |
環境及び輸出分類情報
| Moisture Sensitivity Level (MSL) | 1 |
| Pb (Lead) Free | Yes |
| ECCN (US) | EAR99 |
| HTS (US) | 8542.39.90 |
製品スペック
| Lead Count (#) | 42 |
| Carrier Type | Tape & Reel |
| Moisture Sensitivity Level (MSL) | 1 |
| Qty. per Reel (#) | 2000 |
| Pb (Lead) Free | Yes |
| Country of Assembly | Taiwan |
| Country of Wafer Fabrication | Taiwan |
| Additional Features | Software Fuel-Gauge support |
| Battery Interface | Yes, integrated charger |
| Bus Voltage (Max) (V) | 22 |
| Function | 4-ch PMIC |
| Input Voltage (Max) (V) | 5.5 |
| Input Voltage (Min) (V) | 2.5 |
| Input Voltage Range (V) | 2.5 - 5.5 |
| Integrated Battery Charger | 0.5 |
| Integrated step-down DC/DC Converter Channels (#) | 1 |
| LDOs | 3 |
| Linear Output | Yes |
| MOQ | 2000 |
| Output Current Max (A) | 0.3 |
| Outputs (#) | 4 |
| Parametric Category | Multi-Channel Power Management ICs (PMICs) |
| Pitch (mm) | 0.4 |
| Pkg. Type | 42-WLCSP |
| Step-up DC/DC converter Channels (#) | 1 |
| Temp. Range | -40 to +85°C |
| Total step-down DC/DC converter channels (#) | 1 |
| USB-Power Management | Yes |
| VIN Range (V) | 2.5 - 5.5 |
説明
DA9070は、ウェアラブル、ホームオートメーション、低消費電力バッテリアプリケーションの最も一般的なニーズを統合した、高集積、コンフィギュラブル、低自己消費電流のパワーマネジメントIC（PMIC）です。このPMICは、パワーパス管理機能付きリニアチャージャ、超低自己消費電流（Iq）降圧レギュレータとLDO/負荷スイッチ、広い出力電圧昇圧レギュレータ、アナログバッテリ監視、ウォッチドッグ、保護機能からなり、I2C設定可能な小型WLCSPパッケージで構成されます。
DA9070は、複数の省電力モードを搭載し、製品が棚に置かれていても、稼働していても、バッテリの寿命を延ばすことができます。負荷電流10μAまで効率の良い超低Iqの降圧コンバータと低IqのLDOにより、さらなる省電力化を実現しました。LDOの確定されていない入力は、バッテリ出力または降圧出力のいずれかに接続することができます。高効率の昇圧レギュレータを内蔵し、センサとディスプレイの両方の電源ニーズに対応し、出力電圧は幅広く設定可能です。DA9070は、最大500mAの充電電流を供給し、充電サイクルを高速化します。充電プロファイルは、外部抵抗またはソフトウェアでプログラム可能で、スタンドアロン動作またはホスト制御が可能です。
DA9070は、システムとバッテリの間で供給される電流を自動的にバランスさせる、動的電源パス管理を搭載しています。小型バッテリアプリケーションに適したバッテリモニタは、オンデマンドでバッテリ電圧と放電電流を外部MCUのA/Dコンバータにモニタし、ソフトウェア燃料計をサポートすることが可能です。
メリット
- 低速・高速充電に対応したフレキシブルな充電器
- 低自己消費電流の降圧レギュレータとLDOでバッテリ寿命を延長
- PMIC内蔵により、ディスクリートソリューションと比較して、パワーマネジメントのフットプリントを25%削減することができます。
- プログラマブルな電源状態により、動作モードでは性能を最適化し、格納モードではバッテリの寿命を延ばすことが可能