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概要

説明

RL78/L23 Fast Prototyping Boardは、RL78/L23マイコンを搭載し、様々なアプリケーションの試作開発に特化した評価ボードです。 このボードにはCOMポートデバッグ機能用のUSB-UARTコンバータが搭載されており、追加のツール無しでプログラムの書き込み/デバッグが可能です。 LCDパネル(16セグメント8桁)と2つのタッチボタンを搭載しており、すぐにLCDと静電容量タッチセンサの評価を始めることができます。 さらに、Arduino Uno、Pmod™、Groveインターフェースをサポートし、マイコンの全ピンにアクセス可能なスルーホールを備えているため、高い柔軟性と拡張性を有しています。 サンプルコードにより、ファームウェアアップデート、Wi-Fi、LoRaおよびLoRaWANベースの無線通信を実現します。 さらに、Arduino IDE上で様々なプログラム(スケッチ)作成に対応したArduino ライブラリも提供しています。

特長

  • 16ビットマイコンRL78/L23(100ピン、ROM:256KB×2バンク、RAM:32KB) を搭載
  • PCとUSBケーブルで接続することで、COM Port通信経由でのプログラムの書き込み/デバッグが可能
  • マイコンの全ピンにアクセス可能
  • Arduino UnoおよびPmod™を標準搭載
  • Arduino ライブラリを提供
  • LCDパネルと静電容量タッチセンサボタンを搭載
  • 各種RL78開発環境に対応

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ビデオ&トレーニング

この動画では、RL78ファミリを初めて使用するお客様を対象に、Fast Prototyping Board (FPB) を使用した開発手順を紹介します。開発環境の導入方法と、サンプルコードを使用したプロジェクトの生成方法および動作確認の方法をガイドします。本動画ではFPB-RL78L23を例に解説しますが、開発手順は全RL78製品のFPBに対応しています。

章タイトル

00:00 はじめに
01:12 出荷時に書き込まれたプログラムの動作
02:05 ソフトウェア開発環境の導入
03:25 サンプルコードを使用したプロジェクトの生成
04:26 動作確認

関連資料