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ルネサス エレクトロニクス株式会社 (Renesas Electronics Corporation)

高崎工場の段階的な生産終了および研究開発機能の維持・強化について

2026年7月31日

 ルネサス エレクトロニクス株式会社(本社:東京都江東区、代表執行役社長兼CEO:柴田 英利、以下ルネサス)は、半導体製造子会社ルネサス セミコンダクタマニュファクチュアリング株式会社の高崎工場(群馬県高崎市)について、段階的に生産終了した上で閉鎖する方針を決定しました。また、同一敷地内にあるルネサスの研究開発機能については、現所在地および近隣地域を主たる候補地として維持・強化を進める方針も決定しました。

 半導体業界では特に6インチウェハラインにおいて、生産材料の供給終了や製造装置の保守サポート終了が進んでおり、サプライチェーン全体で構造的な変化が生じています。6インチウェハラインで生産を行う高崎工場においても、製造装置・用役設備の経年化の進展等を背景に、生産中の一部製品について生産の継続に課題があります。

 こうした事業環境を踏まえ、ルネサスは高崎工場での生産を段階的に縮小・終了する判断をしました。顧客への安定供給という責任を果たすため、高崎工場における生産は、顧客需要を精査した上で計画的に必要な在庫の確保を進め、今後23年を目途に終了し、工場を閉鎖する予定です。

 また、アナログICやディスクリートパワー半導体製品を主な対象とする研究開発機能については、ルネサスが注力するデータセンタや自動車向けなどのアナログIC・パワー半導体の同機能として位置付け、その機能の維持・強化を進めていきます。

 具体的な生産終了時期と研究開発機能の詳細については未定であり、決定次第お知らせします。

 ルネサスはこれまでも製品供給の安定化に向けた対応を進めており、今後も顧客影響の最小化に努めてまいります。

 また、従業員については、雇用の維持・確保を基本方針とし、配置転換や社内外でのキャリア支援を含め、適切な対応を実施します。

 ルネサスは今後も、半導体業界の構造変化に対応しながら、競争力ある事業基盤の強化と成長領域への注力を進めていきます。

以 上

*本リリース中の製品名やサービス名は全てそれぞれの所有者に属する商標または登録商標です。