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ルネサス モバイル初のAndroid™対応プラットフォームが京セラ製スマートフォンに採用

2012年2月24日

 ルネサス エレクトロニクス株式会社(代表取締役社長:赤尾 泰、以下 ルネサス エレクトロニクス)の子会社、ルネサス モバイル株式会社(代表取締役社長:川崎 郁也、以下 ルネサス モバイル)が提供している、Android™対応のモバイルプラットフォーム「MP5225」が、京セラ株式会社(以下 京セラ)のスマートフォン「HONEY BEE® SoftBank 101K」に採用されました。

 ルネサス モバイルが京セラへ提供しているMP5225-1は、HSPA+/GSM対応のデュアルモードモデムに、最先端の3Dグラフィックス処理機能やマルチフォーマットのビデオエンコード/デコードおよびその周辺機能を司るアプリケーションプロセッサ「R-Mobile APE5R」を統合したモバイルプラットフォームです。最先端のスマートフォンや携帯情報端末向けに、高速グラフィックス処理機能、マルチコアコンピュー ティングおよび高速マルチメディア処理機能を有しております。これにより、3D、AR(拡張現実)、ナビゲーションなど、表現力豊かなアプリや最先端ゲー ム機器に対応可能な高いフレームレートを実現します。

 このようなMP5225-1の特長を活かし、HONEY BEE SoftBank 101Kは、京セラ製携帯電話HONEY BEEシリーズのなかで初めてソフトバンク向けスマートフォンとして本年1月に発売されました。

 なお、ルネサス モバイルは本年2月27日から3月1日まで、スペイン・バルセロナで開催される世界最大級のモバイル機器の展示会「Mobile World Congress」に出展し、自社ブースにおいてLTE/HSPA+/GSMのトリプルモードに対応したMP5225のほか、HONEY BEE SoftBank 101K、LTEに対応した京セラ製携帯端末のデモ展示を行います。

以 上

*Androidは、Google Inc.の登録商標または商標です。HONEY BEEは、京セラ株式会社の登録商標です。そのほか、本リリース中の製品名やサービス名は全てそれぞれの所有者に属する商標または登録商標です。


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