国際会計基準（IFRS）の任意適用予定時期変更のお知らせ

　ルネサス エレクトロニクス株式会社（代表取締役社長兼CEO：呉　文精、以下「当社」という。）は、平成29年2月8日に公表いたしました「平成28年12月期決算短信〔日本基準〕(連結)」の添付資料において、「4．会計基準の選択に関する基本的な考え方」として平成29年12月期の有価証券報告書における連結財務諸表から国際財務報告基準（IFRS）を任意適用する検討を進めている旨、記載しておりましたが、下記のとおり、任意適用予定時期を変更することといたしましたのでお知らせいたします。

記

1. 国際会計基準（IFRS）の任意適用予定時期

＜変更前＞　平成29年12月期の有価証券報告書

＜変更後＞　平成30年12月期の有価証券報告書

2. 変更の理由

　当社は、今後もグローバルな事業展開を推進していくことを踏まえ、資本市場における財務情報の国際的な比較可能性の向上を目的として、国際財務報告基準（IFRS）を任意適用する準備を進めております。これにより国際財務報告基準（IFRS）に基づく財務情報を開示する体制を整備しておりますが、会計基準の変更時には会計処理や開示情報の検討をこれまで以上に慎重に行うべきとの判断から任意適用予定時期を変更することといたしました。

（ご参考）IFRS移行に伴う開示スケジュール（予定）

【変更前】

【変更後】

以　上

ニュースリリースに掲載されている情報（製品価格、仕様等を含む）は、発表日現在の情報です。 その後予告なしに変更されることがございますので、あらかじめご承知ください。