
IO-Linkは国際規格 IEC 61131-9で規定されたオープン規格で工場現場のセンサ、アクチュエータをリモートIO、PLC等につなぐシリアル通信プロトコルです。工場のIoT化が進むにつれて、ビッグデータや機器情報を収集するために、センサ、アクチュエータと上位層を接続して一元管理することが求められるようになり、IO-Linkの需要が伸びています。ルネサスではアプリケーションノート、サンプルプログラム、部品構成や回路図、評価用プロトコルスタックを含むサンプルソフトウェアを提供し、計測、信号処理、IO-Link通信までをワンチップで実現するソリューションをご提案します。
超小型・低消費電力に対応したArm Cortex-M23コア@48MHz搭載の32ビットMCURA2E1とZSSC3240キット(センサシグナルコンディショナ)で圧力計測、信号処理、IO Link通信までを実現するソリューションをご提案します。
特徴
高精度アナログフロントエンド(AFE)内蔵32bitマイコンRX23E-Aを使い、温度計測、信号処理、およびIO-Link PHYチップであるZIOL2401を介したIO-Link通信制御をワンチップで実現するソリューションをご提案します。
特徴
タイトル | 分類 | 日付 | |
---|---|---|---|
関連ファイル:
|
サンプルコード
|
||
RX23E-A Group Example of IO-Link device (temperature sensor) Application Note Rev.1.00 - Sample Code ZIP16.15 MB
|
サンプルコード
|
RA2E1 IO-Link圧力センサソリューションでアプリケーションの小型化を実現 | ブログ | 2023年2月16日 | |
インダストリー4.0における産業用ネットワーク | ブログ | 2022年11月25日 | |
RX23E-A IO-Linkソリューションをすぐに使える双方向通信のリファレンスとしてご提案 | ブログ | 2021年3月25日 |