メインコンテンツに移動

Renesas Flash Programmer V2からV3への移行

Renesas Flash Programmer (Programming GUI)

Renesas Flash Programmer V2からV3への移行

Renesas Flash Programmer V3はV2から更に簡単かつ高速な書き込みを実現します。
RH850、RX および RL78をご使用のお客様は、V3をご使用いただくことをお奨めします。
V2のライセンスをお持ちの場合は、無償でV3に移行できます。

V3のライセンスはV2も使用可能

Renesas Flash Programmer V3のライセンスをお持ちの場合は、V2も使用することができます。

CD-ROM媒体レス化について

環境に配慮した製品として対応するため、Renesas Flash programmer 製品のCD-ROM媒体による提供を V3.09.00(2021年10月リリース)から取り止めました。
これに伴い CD-ROM媒体に含まれているライセンスファイルの提供も終了、Renesas Flash Programmer のライセンス登録機能は削除いたします。
V3.09.00 以降ライセンスファイルの提供は無くなりますが、従来どおり製品に含まれるライセンス証書に記載のPIDの提示により、技術サポートを受けることが可能です。

V3とV2機能比較

機能Renesas Flash Programmer V2Renesas Flash Programmer V3備考
プロジェクト作成lenslens
V2より簡単に作成可能
 
高速書き込みlenslens
V2より速い書き込みが可能
 
バッチ処理による実行で他ソフトウェアとの連携lens *1lens *2 
プログラムファイルのチェックサムpanorama_fish_eye *3lens 
複数のプログラムファイル書き込みpanorama_fish_eye *4lens 
ユニークコード書き込みlenslens 
複数エミュレータの選択panorama_fish_eye *5lens複数のエミュレータを1台のPCに接続し、Renesas Flash Programmerから選択することができます。
基本書き込み機能lenslensブランクチェック、消去、書き込み、ベリファイ、読み出し、フラッシュオプション設定と取得、チェックサム、消去後書き込み等
複数のコマンド(消去、書き込み、ベリファイ等)の連続実行lenslens 

lens= 対応 | panorama_fish_eye = 一部対応

注:

  • *1:スクリプト実行機能を使用
  • *2:コマンドラインオプションを使用
  • *3:RL78、78K0、78K0R、V850のみ対応
  • *4:プログラムファイルの結合で対応 (RX, RH850のみ)
  • *5:RX, RH850のみ対応

サポート

サポートコミュニティ

サポートコミュニティ

ルネサスエンジニアリングコミュニティの技術スタッフから迅速なオンライン技術サポートを受けることができます。
記事を参照する

ナレッジベース

ナレッジベースを参照して、役立つ記事、FAQ、その他の役立つリソースを入手してください。
サポートチケット

サポートチケット

技術的に深い内容や公開したくない内容のご質問はこちらです。