概要
説明
ZIOL2401は、独立した2つのHV I/Oチャネルを提供するラインドライバ/レベルシフタICで、幅広いシステム機能を設定できます。 ファクトリオートメーションアプリケーションにおけるセンサ/アクチュエータシステムの物理層に対応し、特に通信規格IO-Linkをサポートするように設計されています。 出力ドライバはプッシュプル段で、タンデムモードでは全動作温度で3.3Ω以下のRDSonを達成します。 構成はオンチップEEPROMに保存され、電源投入時に自動的にZIOL2401のコントロールレジスタにロードされます。 また、ZIOL2401は、過負荷や過熱状態などのステータス情報を提供します。 SPIインタフェースは、コンフィギュレーションレジスタとステータスレジスタへのアクセスをサポートしています。 ZIOL2401は、強力なCMOSミックスドシグナル技術で製造されており、最大40Vまでの電源電圧を可能にします。 3.3Vの低電圧コア電源との組み合わせで、全動作温度範囲においてEEPROMの読み出し/書き込み機能を保証しています。
特長
- 設定可能な出力電流制限値 56mA〜410mA/チャネル
- IO-Link用標準ケーブルドライバ/物理層トランシーバ(マスタ、デバイス)
- スルー・レート制御ドライバ
- 電源投入リセット後に自動的にロードされる機能セットを広範囲で設定可能
- DC/DCコンバータ搭載
- IO-Link固有のWURQ検出
- システム構成とステータス情報のためのオンチップレジスタとEEPROM
- オンチップレジスタおよびEEPROMへのアクセス用SPIインタフェース
- デジタルインタフェース:3.3V出力、5Vトレラント入力
- IC温度監視・診断
製品比較
アプリケーション
ドキュメント
ピックアップ
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分類 | タイトル | 日時 |
データシート | PDF 1.53 MB | |
データシート-簡略版 | PDF 148 KB | |
アプリケーションノート | PDF 9.28 MB English | |
ガイド | 7Z 1.21 MB | |
アプリケーションノート | PDF 595 KB | |
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