概要
説明
ルネサスRYZ024Aモジュールは、ワールドワイド展開可能でローミング機能を備えているLTEカテゴリM1モジュールで、LTEカテゴリNB1/NB2 にアップグレード可能です。
モジュールは、 LTE Cat-M1/NB1/NB2プラットフォームと、 LTEモデムシステムに必要なすべての 要素で構成されています。これらには、LTEに最適化されたトランシーバー、世界中のLTE Cat-M1バンドをサポートする完全なRFフロントエンド、および主要なインタフェースを含むコンパクトLGAパッケージです。また、モジュールには、キャリア認証済みのLTE Cat-M1 プロトコルスタックと、無線デバイス管理とパケットルーティング用のソフトウェアを含みます。
特長
- Cat-M1用のセルラーIoTモジュール
- 3GPP Release 14仕様 (release 15にアップグレード可能)
- 認証済みLTE Cat-M1ソフトウエアスタック
- ATコマンド インタフェース
- LGAパッケージ(120パッド)
- 16.3 mm x 17 mm x 1.85 mm
- uSIM インタフェース
- セキュアエンクレーブ& iUICC/ieUICC
- EAL5+セキュア エレメント (SE) 対応
- 動作電圧 RFパフォーマンス: 2.5 V to 5.5 V
- 機能動作: 2.2 V to 5.5 V
- RoHS指令準拠, ハロゲンフリー
- 送信出力 クラス3 (+23dBm)
製品比較
アプリケーション
設計・開発
サポート
よくあるご質問
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CellularによるFreeRTOS、AzureRTOSによるMQTT通信が通信エラーとなる
番号: FAQ 2001461最終更新日: 2024/03/06 Question: Cellular(RYZ014AおよびRYZ024A等)を使用してFreeRTOS/AzureRTOSのプロジェクトにてMQTT通信を行っていますが、MQTT通信が正常に行えません。MQTT通信途中にR_Cellularドライバ ...
2024年3月6日
ビデオ&トレーニング
このビデオでは、アプリケーションノートのサンプルソフトウェアを使用して、LTE CAT-M1セルラー通信でMQTT Brokerを介してメッセージの送受信(Publish/Subscribe)を行うMQTT通信の手順を説明します。
評価環境には、ルネサスのRL78/G22 Fast Prototyping Board と PMOD Expansion Board for RYZ024Aを使用します。
ニュース&ブログ
ブログ
2021年5月26日
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