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RZ/T2M, RZ/N2L Seminar Days

~RZ/T, RZ/Nシリーズの最新デバイスと製品ソリューションをパートナと共に一挙公開!~

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製品紹介

 

費用 (無料)   対象製品  RZ/T2M、RZ/N2L

開催日時/会場

  • 2022年 11月07日(月)~ 11月09日(水) 【1日目】13:00~16:00 【2日目】13:00~14:50 【3日目】13:00~16:00
  • オンライン
  • (1つのお申し込みで3日間どのセミナーにもご参加いただけます)
  • 終了しました

  お申し込み受付の締切は、セミナー開催の前営業日17:00となります。

講師

【1日目】
IARシステムズ株式会社、株式会社エンビテック、京都マイクロコンピュータ株式会社
株式会社DTSインサイト、ルネサス エレクトロニクス株式会社
【2日目】
株式会社アルファプロジェクト、シマフジ電機株式会社、ルネサス エレクトロニクス株式会社
【3日目】
株式会社M2Mクラフト、株式会社京都ソフトウェアリサーチ、株式会社グレープシステム
JSL テクノロジー 株式会社、ルネサス エレクトロニクス株式会社

受講をお勧めしたい方

  • モータ制御、産業ネットワーク、機能安全の特長をもつRZ/T2M、産業用ネットワークコンパニオンチップとして最適化されたRZ/N2Lにご興味ある方
  • 新製品を使用し、産業機器の開発をご検討中の方
  • RZ/T2M、RZ/N2L のパートナソリューションにご興味がある方

申し込み時の注意事項

  • 1つのお申し込みで3日間どのセミナーも参加可能です。
  • それぞれのセミナーはカリキュラムの日時に沿って開始します。
  • Q&Aへの参加方法については、受講案内メールをセミナー受講前までにご覧ください。

 ※通常のセミナーとは異なる形での実施となっておりますのでご注意ください。

受講に必要な前提知識

  • マイコンの基礎知識が必要ですが、理解していない方でもご参加いただけます。

内容

ルネサスは、RZファミリの新MPU RZ/T2Mを2022年6月に、RZ/N2Lを8月に発表いたしました。RZ/T2Mは、最大動作周波数800MHz のArm® Cortex®-R52 CPU を2個搭載した、高速かつ高精度なモータのリアルタイム制御と、最新の産業ネットワーク通信を1チップで実現し、機能安全にも対応します。また、RZ/N2L はRZ/T2M とCPU や周辺機能に互換性をもち、産業用ネットワークコンパニオンチップとして最適化されたMPUです。

本セミナーでは、新MPU RZ/T2M、 RZ/N2L のソリューションを提供する10社のエコシステムパートナの講演を交え、最新デバイスの紹介と、パートナ様のソリューションを「開発環境編」「評価ボード編」「OS・ソフトウェア編」と3日間に分けてご紹介するものです。新デバイスにご興味がある方はもちろんのこと、さまざまなソリューションをまとめて視聴できる貴重な機会ですので、たくさんの皆様のご参加、お待ちしております。

カリキュラム

11月7日(月)~1日目:開発環境編~

時間 会社名 タイトル セミナー概要
13:00 ルネサス エレクトロニクス株式会社 新MPU RZ/T2M, RZ/N2Lのご紹介 RZ/T2Mは、最大動作周波数800MHz のArm® Cortex®-R52 CPU を2個搭載した、高速かつ高精度なモータのリアルタイム制御と、最新の産業ネットワーク通信を1チップで実現し、機能安全にも対応します。また、RZ/N2L はRZ/T2M とCPU や周辺機能に互換性をもち、産業用ネットワークコンパニオンチップとして最適化されたMPUです。本セミナーでは、新デバイスの特長である、高速・高精度なモータ制御、TSN対応、機能安全についてご説明します。
13:40 IARシステムズ株式会社 進化するRZ/T,Nシリーズに対応の統合開発環境ご紹介:RZ/T1,N1開発での豊富な採用実績・リファレンス整備と機能安全 RZ/T1,N1での豊富な採用実績は、RZ/T2M, N2Lを検討するお客様にとって有益です。
IARシステムズのコンパイラは、最適化性能が高く、サーボやFA機器の開発に最適です。機能安全対応コンパイラも用意し、ルネサス様純正の機能安全ソリューションの開発で弊社製品をご採用いただきました。また産業ネットワーク関連ではプロトコルベンダ各社・システムインテグレータ各社と連携し、お客様の開発が容易になるリファレンスをエコシステムにより構築しております。セミナーでは、これまでの実績、基本となるビルドツールに加え、機能安全・セキュリティ分野で便利な静的解析ツールまでご紹介します。
14:10 株式会社エンビテック グローバルスタンダードデバッガ「J-Link」を利用したソフトウェア開発支援 RZ/T2M対応のデバッガ「J-Link」は、対応する開発環境を利用したデバッグ利用に加え、アプリケーションが設計通りに動作し、非効率な動きをしていないか、意図しないリソース競合などを確認できる「SystemView」を利用することで、開発支援ツールとしても利用いただけます。J-Linkをより幅広い用途で使うポイントを紹介します。
14:40
休憩
14:50 京都マイクロコンピュータ株式会社 KMCのRZ/T2M, N2Lのソフトウェア開発環境ご紹介 ■リアルタイムOS SOLID
μITRON仕様準拠のロイヤリティフリーなリアルタイムOS(TOPPERS OS)、C/C++コンパイラツールチェイン(GCC/Clang)、デバッガおよび統合開発環境(IDE)がRZ/T2M, N2Lに対応いたしました。
■JTAGデバッガ PARTNER-Jet2
PARTNER Debugger ARM64 がRZ/T2M, N2Lに対応いたしました。
本講演では、これらのソフトウェア開発環境の特徴や便利な機能などをご紹介いたします。
15:20 株式会社DTSインサイト RZ/T2M、RZ/N2Lに対応した開発環境のご紹介 開発初期のデバッグ・検証工数の作業が増加する現場に向けadviceXrossは開発効率UPのため基本機能を強化し、操作性を大幅に改善しました。テスト自動化機能(汎用入出力制御・Pythonスクリプト対応)など新機能により、デバッグやテスト効率向上を支援します。
ロボットや生産ライン・プラント制御設備などの動作検証向けに、EVRICAは各種変数をプログラム改変なしで、かつシステムを止めずに長時間記録し可視化が可能です。
15:50
ガイダンス

11月8日(火)~2日目:評価ボード編~

時間 会社名 タイトル セミナー概要
13:00 ルネサス エレクトロニクス株式会社 新MPU RZ/T2M, RZ/N2Lのご紹介 11/7(月)のルネサスの発表と同じ内容になります。
13:40 株式会社アルファプロジェクト RZ/T2M搭載CPUボード 製品ラインナップのご紹介 RZ/T2M搭載CPUボード「AP-RZT2-0A」「AP-RZT2-1A」の製品仕様の概要について説明いたします。
14:10 シマフジ電機株式会社 お客様のシステム開発を加速するRZ/T2M搭載評価プラットホームのご紹介 会社紹介
評価ボード紹介
14:40
ガイダンス

11月9日(水)~3日目:OS・ソフトウェア編~

時間 会社名 タイトル セミナー概要
13:00 ルネサス エレクトロニクス株式会社 新MPU RZ/T2M, RZ/N2Lのご紹介 11/7(月)のルネサスの発表と同じ内容になります。
13:40 株式会社M2Mクラフト port industrial automation製産業用イーサネットプロトコルのご紹介 port industrial automation GmbH社は各種産業用通信プロトコルスタックを開発しているシステムハウスです。RZ/T2M・RZ/N2Lで同社のPROFINET・EtherNet/IP・Modbus TCP・EtherCAT・CC-Link IE Field Basic・CC-Link IE TSNライブラリを用いることで、それらの各種産業用イーサネット通信に対応したデバイスを開発することができます。
今回はその中からPROFINET及びEtherNet/IPライブラリの使用方法を紹介します。(RSKとIAR Embedded Workbenchを使用)
14:10 株式会社京都ソフトウェアリサーチ 「高信頼性FS(ファイルシステム)利用によるRZファミリの高品質化実現 高信頼性FS(ファイルシステム)の「Fugue」および大規模デバイス向けFS の「Galba」と組合せることによって、RZファミリのパフォーマンスを極大化、シリアル NAND が持つメリットを最大限化、さまざまな活用をご紹介します。
14:40
休憩
14:50 株式会社グレープシステム 無料で使えるRTOS/ミドルウェア『Azure RTOS』の紹介 Microsoft社が展開する無料で使えるリアルタイムOS『Azure RTOS』は多くのミドルウェアを含んでおり組込み向けに最適な開発スイートです。『Azure RTOS』の特徴やメリット、導入に向けた手順、当社が提供するサービスなどをご紹介します。
15:20 JSL テクノロジー 株式会社 RZ/T2M向け産業ネットワーク開発用ソフトウェアソリューションのご紹介 EtherCAT,PROFINET,EtherNet/IP向け、ソフトウェア開発ソリューションについてご説明させていただきます。
15:50
ガイダンス

オンラインセミナー受講環境

本セミナーはMicrosoft Teams Live Eventで配信します。

ご注意:
Microsoft Teams Live Event配信のセミナーは、途中でも、巻き戻し/停止/早送りが可能です。
皆様の進捗に合わせてご受講いただけます。
巻き戻しなどを多用される場合はQ&Aの時間にご注意ください。 Q&Aはセミナー時間内のみで可能です。
なお、セミナー中のQ&Aに随時対応するため、講師説明は録画を使用する場合がございますのでご了承願います。


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2022年 11月07日(月)~ 11月09日(水)