はじめに

プラットフォームの心臓部で、ルネサスが動作を保証したソフトウェアパッケージです。

SSPを構成する主要コンポーネントにより、ハードウェアに依存するベーシックなソフトウェア開発に時間を費やすことなく、お客様の優位性を生み出すアプリケーションソフトウェアの開発にいち早く着手できます。

主な特長

  • Renesas Synergy™ MCUシリーズ間でのハードウェア依存性がないため、他シリーズでもお使いいただけます。
  • システム上層からのプログラミングを可能とすることにより、開発者の時間を節約するアプリケーションフレームワーク
  • 市場実績豊富な主要コンポーネント:RTOS ThreadX®、X-Ware™、NetX Duo™、NetX Secure™、USBX™、GUIX™、FileX®
  • 多層APIアクセスによりユーザに柔軟なシステム開発の可能性を提供
  • ソフトウェアライフサイクルプロセス (SLP)、ISO/IEC12207やコーディングガイドラインのMISRA C:2012に代表される標準規格に沿った厳格な開発、認証、および検査を実施
  • SSPのデータシート上で規定された動作を保証

SSPを構成する機能

SSPを構成する各機能は、ルネサスによって強固に統合化、最適化され、試験、文書化およびメンテナンスが行われています。階層化アーキテクチャにより、開発者は共通APIを使用したアプリケーションフレームワークを使って、デバイスドライバレベルに直接接続してアプリケーションを書くことができます。SSPを構成する各機能についてはこちらをご覧ください。

SSP機能解説

ソフトウェア認定

ルネサスは、初期の市場要件検証からソフトウェア検証およびメンテナンスまでのソフトウェア開発ライフサイクル(SDLC)全体をカバーするため、SSPのためのソフトウェア品質保証(SQA)プロセスを確立しています。SSPのすべての要素は、これらの要件を満たすように定義され、テストされます。

SSP品質は、単体テスト、機能テスト、統合テスト、性能テスト、回帰テスト、動的テスト、および静的解析テストの組み合わせを使用して監視、測定されます。Renesas Synergy™ SQAプロセスが検証可能で、定量化可能な結果を生み出すことを保証するため、SSPリリースには5つのソフトウェア品質指標カテゴリーを満たす必要があります。

  • コーディング標準を満たす
  • コード複雑度を低く維持する
  • 要件へのトレーサビリティを維持する
  • クリーンに構築する
  • すべてのコードの完全なテストカバレッジを達成する


Synergyソフトウェア品質ハンドブック(参考資料) (PDF | English, 日本語)

ライセンス供与

有効なユーザーアカウントまたは会社(組織)アカウントがあれば、3種類のSSPライセンスが利用できます。

ライセンスの種類 概要 料金  入手方法
評価ライセンス 評価を目的として、SSPのすべての機能にアクセスできます。保護されたコードセクションの表示または編集はできません。 無償 My RenesasおよびRenesas Synergy™ ギャラリーでアカウントを作成した後にダウンロードできるSSPインストーラで提供されます。
開発/生産ライセンス 開発および生産を目的とする場合には、すべてのSSP機能へのアクセスが必要です。保護されたコードセクションの表示およびデバッグはできますが、編集はできません。 無償 会社(組織)アカウント が必要であり、会社(組織)のスーパーユーザー*のみが生成できます。ライセンスは会社(組織)ごとに付与され、会社アカウント に関連付けられているすべてのユーザーがアクセスできます。
スーパーユーザー* はじめて会社アカウントを申請したユーザーのこと スーパーユーザーは同会社(組織)に関連つけられているユーザーをスーパーユーザーに指定する権限も持つ
ソースコードライセンス 開発および生産を目的として、すべてのSSP機能にアクセスできます。ソースコードはフルアクセスと編集が可能です。 有償  ルネサス営業担当者にお問い合わせください。

Get an Evaluation License

 

Synergy Download - SSP

SSP v1.7.8

1.7.8

Current Public Release

発売日:2020-06-19

MCUs Supported: S7G2, S3A7, S124, S3A3, S128, S5D9, S5D5, S5D3, S3A6, S3A1, S1JA

MD5: 3af38d0eed5b6053b74697b4d67376b7

What's New?

SSP v1.7.8 is a patch release providing quality improvements and enhancements for SSP v1.7.5.

 Key updates and improvements in SSP v1.7.8

  • GUIX Studio supports more than 20 templates
  • SSP supports setting USBX HID macro definitions
  • USBX Device Class CDC-ACM supports callback for line state change
  • GUIX can now load binary compressed images
  • NetX/PAP authentication allows zero-length username and password

 

For additional information on improvements and bug fixes, review the SSP v1.7.8 Release Note and User's Manual.

Installation Instructions

Refer to the Release Notes for Installation instructions

ニュース&各種リソース