概要
説明
EPAM Systems, Inc.がコネクテッドカー開発を容易にするV2Cプラットフォームを提供します。このプラットフォームは、 EPAM Systems, Inc.が提供するクラウド側の「AosCloud」と、ルネサスのR-Car SoC(System on Chip)に実装される車両側「AosCore」で構成され、R-Car SoCとの連携が実証されています。OEMやサービスプロバイダは、車両へのソフトウェアのインストールから運用までをシームレスに実現可能で、新たな各種サービスや機能拡張をシンプルに実施できるため、コネクテッドカーの市場投入を加速できます。
特長
- 車両のコアとなるソフトウェアやサービスまでマイクロサービスアーキテクチャを適用し、エッジコンピューティングのパラダイムシフトを実現
- 車両アーキテクチャに依存しない形でソフトウェアを構成することが可能なため、自動車の知見が少ない開発者でも車載用ソフトウェアを開発可能
- VISS(Vehicle Information Service Specification)など多くのオープンスタンダードに準拠しており、車両側のソースコードも公開しているため、カスタマイズして利用することが可能
- 既存のIoTやクラウドソリューションでは対応できない車載特有の要件に対応
- EPAM Systems, Inc.による緊急支援など、管理、運営、機能利用は24時間365日のサポート
- クラウド環境は、OEM企業のクラウドでもパブリッククラウドでも、どの環境にも適用可能
- 車載以外のアプリケーションにも適用可能
ターゲットデバイス
設計・開発
関連ボード&キット
RTP8J779M1ASKB0SK0SA003
アクティブ
R-Car H3e-2G スタータキット
昨今、自動運転車開発の加速や、クルマを魅力的に差異化する新しい機能を開発するため、車載情報システムにおけるソフトウェア開発はますます大規模・複雑化しています。車載ソフトウェア開発への新規参入も増加している一方で、優秀で専門性の高いエンジニアの確保や、車載特有の開発環境の整備が急務となっています。そこでルネサスは、Automotive Grade Linux (AGL) やGENIVI®といったオープンソースコミュニティにおいて標準化が進む車載Linuxプラットフォームを容易に構築でき、高い拡張性をもち幅広い用途に使用可能な...
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