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シミュレータ徹底活用
❶消費電流シミュレータ 「RL78マイコン編」
New すぐわかる、使い方動画を掲載しました!

ルネサスは、バッテリ駆動機器などの開発者向けに、RL78マイコンの消費電流を評価する「消費電流計算ツール」「消費電流シミュレータ」を無償で提供しています。前者は仕様策定時の消費電流の見積もりに、後者はソフトウェア設計・実装時の検証に利用します。試作ボードが出来上がる前に段階的に消費電流を評価することで、試作回数をできるだけ減らし、省電力設計にかかわる開発スケジュール遅延のリスクを低減します。

バッテリ駆動の機器や電源供給に制約のある機器の開発では、消費電力が問題となります。例えば、仕様策定時の見積もりが不十分で、「目標の消費電流値を超えてしまった」という話はよく聞きます。

組み込み機器には低消費電力を要求されることが多く、その設計・実装については、勘所を把握している必要があります。しかし、勘所を把握するには、消費電力を考慮した設計・実装を数多く手がける実務経験が欠かせません。実務経験が少ないと、消費電力の評価を手際よく進められなかったり、ケアレスミスを起こしたりすることがあります。

特にマイコンでは、組み込まれたソフトウェアの動きによって消費電流が変化します。ハードウェア開発とソフトウェア開発を別々に進めているようなケースでは、ハードウェアとソフトウェアを組み合わせた電流計測が開発の終盤となってしまうこともあります。開発終盤で実測した消費電流値が当初見積もり値よりも大きくなってしまった場合、消費電流値を当初見積もり値に合わせるには非常に多くの工数がかかります。

ルネサスはこのような課題を解決するために、仕様策定時など開発の序盤から実測に近いかたちで電流を計測する方法を検討してきました。
開発スケジュールの重大な遅延を招き得るこうした問題に対処するため、ルネサスは消費電流を評価するための2種類のツール「消費電流計算ツール」、「消費電流シミュレータ」を、RL78マイコンユーザ向けに無償で提供しています。

例えば、前者の消費電流計算ツールを使えば、実務経験が少ない担当者でも仕様策定時の作業をスムーズに行えます(図1)。見積もりに必要な情報が明確になり、計算ミスが生じる不安を解消できます。Excelなどの表計算ソフトによる見積もり結果とクロスチェックしておけば、安心して次の工程へ進めます。

図1 消費電流を表計算ソフトで見積もるか?  専用ツールを使うか?

図1 消費電流を表計算ソフトで見積もるか?  専用ツールを使うか?

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消費電力見積り時の想定ミスをゼロに
RL78 Webシミュレータで変わる省電力設計

低消費電力機器の開発に最適な「RL78マイコン」の概要、省電力設計をサポートする2つのツールについて分かりやすく解説しています。

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消費電流の具体的な評価方法

消費電流計算ツール・消費電流シミュレータ、それぞれ消費電流の 評価方法を動画で紹介します。

消費電流計算ツール編

下記ページでも、RL78 Webシミュレータを詳しくご紹介しています。

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