概要

説明

RAファミリ向け
Flexible Software Packageプラットフォームインストーラ

最新バージョン (Windows版)FSP Windows Platform Installer

最新バージョン (Linux版)FSP Linux Platform Installer

すべてのバージョンを見る(GitHub)

e² studioは、オープンソースの"Eclipse"をベースとした、ルネサスマイコン用の統合開発環境です。
RAファミリのユーザー向けにはFSP (Flexible Software Package)を含んだプラットフォームインストーラをご用意しています。
上記「最新バージョン」からダウンロードしてご利用ください。
*Linux版は「すべてのバージョンを見る」にてLinux版を選択してダウンロードしてください。

トピックス
・豊富な周辺機能を搭載した、48MHz Arm® Cortex-M23®ベースの超低消費電力汎用マイクロコントローラ RA2A2グループ(新製品)に対応しています。

リリース情報

アーキテクチャVer.リリース
64ビット版 (Note1)V2024-01.12024/02/05
32ビット版 (Note2)V7.8.02020/04/20

Note

  1. FSP(Flexible Software Package)が含まれているプラットフォームインストーラでインストールすることをおすすめします。
  2. 定期的な更新はe² studio 64ビット版のみ行います。e² studio 32ビット版は重要な修正があった場合に限り更新します。

ご利用ガイド

インストールビルド・デバッグコード生成支援
RAファミリ向けFSP(Flexible Software Package)をご参照ください。

FAQ

内容
e² studioのFAQ集
e² studioのチュートリアルはどこにあるか
CS+からe² studioに移行する方法

関連FAQをすべて見る

ターゲットデバイス

ドキュメント

設計・開発

e² studio Tips - プロジェクトに設定されたデバイスを変更する方法

本ビデオは、e² studioプロジェクトに設定されたデバイスを変更する方法を紹介します。
e² studio: https://www.renesas.com/software-tool/e-studio

Video List

詳細情報

統合開発環境e² studio

e² studioで利用できるRAファミリ対応の機能やツールは以下をご参照ください。
e² studioの機能概要、特長については統合開発環境e² studio(総合ページ)をご参照ください。

RAファミリ対応 コード生成支援およびその他便利機能

機能名概要
スマート・コンフィグレータコード生成に必要なミドルウェアのダウンロード、インポートおよび各種設定をサポートするGUIツール
スマート・ブラウザールネサス製マイコンの最新ハードウェアマニュアル、テクニカルアップデート、アプリケーションノートおよびツールニュースなどを簡単に検索、表示できる機能

 

RAファミリ対応コンパイラ

対応コンパイラご利用ガイド
オープンソース
GNU Arm Embedded
IAR社製
IAR C/C++ Compiler for ARM
  • e² studioでのデバッグにはロードモジュールのELF/DWARF形式でのビルドが必要
  • IAR社製コンパイラ用のプロジェクトをeclipse上で操作するためのプラグインの提供あり
  • 同社製品のお問い合わせ:IARシステムズ株式会社 https://www.iar.com/jp 
ARM
ARMコンパイラ
  • e² studioのツールチェーンにARMコンパイラの手動追加が必要

 

RAファミリ対応 デバッグツール

Note

  1. IAR社製ツールにも対応
  2. パートナー製

 

RAファミリ向け アプリケーション対応開発支援ツール QE

詳細: 各種アプリケーション対応開発支援ツール QE(Quick and Effective tool solution)

 

クラウドサービスに接続できるIoT機器開発を簡単に

アマゾン ウェブ サービス (AWS)やMicrosoft Azureクラウド コンピューティング サービスに接続できるIoT機器用のソフトウェア開発を、e² studioがサポートします。FreeRTOSやAzure RTOSに対応し、以下の強力な機能を提供開始しました。

  • GitHub®から最新のFreeRTOSやAzure RTOSプロジェクトを直接ダウンロードし、すぐにビルドできます。
  • RTOSと、必要なドライバ、ネットワークスタック(TCP/IP、Wi-Fi、MQTTなど)、コンポーネントライブラリ(Device Shadow、Azure RTOS NetX duoなど)の設定をアシストします。(Note1)
  • IoT機器に、USBやファイルシステムなどのミドルウェアやドライバを追加・実装できます。
画像
e² studioでアマゾン ウェブ サービス 対応のIoTデバイス開発

Note

  1. 設定可能なRTOSのコンポーネントはMQTT, Greengrass Discovery, Device Shadow, Azure RTOS NetX duo, Secure Sockets, TCP/IPです。