~FreeRTOSをArm® Cortex®-Mコア搭載RAファミリマイコンへFreeRTOSを実装するテクニックを短時間で習得~

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技術内容の理解活用

 

費用 (無料)   対象製品  RAファミリ

開催日時/会場

2024年  4月 24日(水)14:00~16:00 オンライン 終了しました

2024年  6月 19日(水)14:00~16:00 オンライン 

  お申し込み受付の締切は、セミナー開催の前営業日17:00となります。

受講をお勧めしたい方

  • FreeRTOSを使った制御を考えている方
  • AWS+FreeRTOS環境で開発を着手しようとしている方
  • 製品のIoT化をご検討されている方

受講に必要な前提知識

内容

Arm®コアMCUを採用しているRAファミリは、FSP(Flexible Software Package)によってMCUシリーズを意識することなくスピーディーにアプリケーションプログラムを開発していただくことができます。さらに、このFSPにはあらかじめFreeRTOSがインプリメントされており、煩わしい設定など全く必要なくスムーズにFreeRTOSを用いたプロジェクト開発をスタートしていただくことができます。

FreeRTOSは、MIT オープンソースライセンスで無料配布されているマイクロコントローラ向けリアルタイムオペレーティングシステム(RTOS)です。本セミナーでは、FreeRTOSを理解していただくために、Arm® Cortex®-MコアのRAマイコンを使用して、タスクとは何かから、FSPによるタスクやカーネルオブジェクト(イベントフラグなど)の作り方と操作方法を説明します。OS上での割り込みの実装や、OSを使うメリットなども理解していただける内容になっています。これからFreeRTOSをRAマイコンに実装しようと考えている方に最適です。また、AWSと連携するマイコンを開発するにはFreeRTOSの理解が必須です。ぜひご受講ください。

※演習ボードをお持ちでなくても事前にFSPをインストールいただければタスクの生成などの流れを体験していただけます。 
※演習ボードをお持ちであれば、すべての演習をご一緒に実施していただけます。 
※演習ボードはRA2E2 ファストプロトタイピングボードを使用します。以下URLの「ご購入」からご購入いただけます。 
https://www.renesas.com/jp/ja/products/microcontrollers-microprocessors/ra-cortex-m-mcus/rtk7fpa2e2s00001be-ra2e2-fast-prototyping-board

カリキュラム

  1. FreeRTOS概要
  2. タスク解説 
    タスクの状態遷移と作成方法
  3. カーネルオブジェクト解説 
    タスク間の同期 
    周期処理 
    イベントフラグ
  4. 割り込みとの連携 
    タイマー割り込みとタスクの同期
  5. 本コース受講後の次のステップ

※カリキュラムは予告なく変更されることがあります。

受講者演習環境(パソコンはWindows10を推奨します)

講師説明環境(パソコンはWindows10です)

オンラインセミナー受講環境

本セミナーはMicrosoft Teams Live Eventで配信します。

ご注意: 
Microsoft Teams Live Event配信のセミナーは、途中でも、巻き戻し/停止/早送りが可能です。 
皆様の進捗に合わせてご受講いただけます。 
巻き戻しなどを多用される場合はQ&Aの時間にご注意ください。 Q&Aはセミナー時間内のみで可能です。 
なお、セミナー中のQ&Aに随時対応するため、講師説明は録画を使用する場合がございますのでご了承願います。


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2024年 04月24日(水)

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