~ルネサスのESGへの取り組みが評価され初選定、また本日CSRレポートおよび環境レポート2019年版を公開~
2019年7月12日

 ルネサス エレクトロニクス株式会社(代表取締役社長兼CEO:柴田 英利、以下、ルネサス)は、このたび、損保ジャパン日本興亜アセットマネジメント社(以下、SNAM)が独自に設定する2019年度「SNAMサステナビリティ・インデックス」の構成銘柄に初めて選定されました。同インデックスは、SNAMの「SNAMサステナブル運用」に活用されます。

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 2012年8月に運用が開始された「SNAMサステナブル運用」は、ESG(環境・社会・ガバナンス)の評価が高い企業に幅広く投資する、年金基金・機関投資家向けの責任投資プロダクトです。財務情報と調査会社によりESG評価を重視し、投資銘柄を選定したうえで、独自のインデックスに基づいて保有ウエイトを決めて運用されています。財務諸表に現れない経営のクオリティや隠れたリスクなど、長期的な観点から企業価値を評価することを通じて、長期投資家の資産形成に寄与することを目的とされています。

 ルネサスは、グループ一丸となって目標に向かって邁進できるよう、企業ビジョン(当社グループが目指すべき方向性)とミッション(当社グループが果たすべき使命)を2017年1月に刷新しました。これらのビジョン・ミッションのもと、半導体のグローバルリーディングカンパニーを目指し、企業価値・株主価値の増大に努めてまいります。また、お客様のニーズに迅速に応え、環境に配慮した半導体製品の開発・製造・販売を行い、すべてのステークホルダーと友好関係を保ち、対話を尊重しながら、社会的課題に対し積極的に取り組み、社会の持続的発展に貢献していきます。

 本日、ルネサスのESGに関する最新の取り組みをご紹介した2019年版CSRレポートおよび2019年版環境レポートを公開しましたので、ご参照ください。

以 上


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