太陽電池からバッテリに充電するアプリケーションは、古くから大変ポピュラーなものとなっています。ただし、太陽電池にも課題はあります。パネルに当たる太陽エネルギーの量、温度、およびパネル個々の能力によって出力電圧が一定しないためです。ISL81601昇降圧コントローラを利用すると、ソーラーパネルが公称出力よりもずっと低い出力電圧しか提供できない場合でも、多くのバッテリを充電できるようになります。RL78/G14(MCU)は、充電状態をモニタして、バッテリが過充電されないように保護する目的で追加されました。また、MPPTファームウェアの追加により、RL78/G14はISL81601を制御して、ソーラーパネルの効率を最大限にすることができます。太陽電池が供給する電圧に応じて、高電圧時に効率が向上するように、DC/DCコンバータがオプションで追加可能です。

主な機能

  • ソーラーパネルの電圧がバッテリ電圧を下回っている場合でも、昇降圧アーキテクチャが充電を可能とします
  • 高速充電やトリクル充電など多様なモードをサポートし、充電速度をプログラムで変更可能
  • 最大入力60V、出力は0.8V~60Vで調整可能
  • バッテリのステータスをモニタし、過充電による破損からバッテリを保護
システムブロック図

ウィニング・コンビネーション

ルネサスとIDTによる補完的製品ポートフォリオは、互いに連携しあうことで、お客様により包括的なソリューションを提供することができます。ただ、これはまだ序章に過ぎません。ルネサスとIDTの開発チームによる、今後のコラボレーションが本格化するにつれ、今までのソリューションよりも更に大きなメリットを持つ、更に高度な統合ソリューションが登場して参ります。

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