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本製品 RI600/PXは、µITRON4.0仕様準拠のRXファミリ用リアルタイムOS「RI600/4」に、「µITRON4.0仕様保護機能拡張」の仕様であるメモリ保護機能を追加した製品です。ランデブ以外のほぼ全てのサービスコールをサポートしています。

後継品:RXファミリ用リアルタイムOS [RI600PX]

 

特長

  • µITRON4.0仕様に準拠
  • メモリ保護機能
  • ROM化に適したコンパクトサイズ
  • コンフィギュレータによる容易なカーネル構築
  • 統合開発環境High-performance Embedded Workshopとの連携でアプリケーションへのOSの組み込みが容易
  • 対応コンパイラ:RXファミリ用C/C++コンパイラパッケージ
  • Learn More : User's Manual

new_releasesリリース情報

最新Ver.: V1.00 Release 01
リリース日:2013/4/16
バージョンアップ内容(ツールニュース参照)
動作環境
契約形態
ユーザーズマニュアル:RI600/PX V.1.00 ユーザーズマニュアル (MPU搭載RXファミリ用リアルタイムOS) Rev.1.00 (PDF | English, 日本語)

ターゲットデバイス

descriptionドキュメント

タイトル language 分類 形式 サイズ 日付
ユーザーガイド、マニュアル
RI600/PX V.1.00 ユーザーズマニュアル (MPU搭載RXファミリ用リアルタイムOS) Rev.1.00 English マニュアル-開発ツール PDF 2.15 MB
アプリケーションノート、ホワイトペーパー
RX ファミリ MPU対応リアルタイムOS RI600/PX アプリケーションノート メモリ保護機能の概説 Rev.1.00 アプリケーションノート PDF 960 KB
ツールニュース
【お知らせ】 RXv3コア採用RX66Tグループ搭載のシステム開発をすぐにスタート! RXv3コアの性能を最大限に引き出す開発環境のご紹介 English ツールニュース-おすすめツール PDF 463 KB
【お知らせ】 RX72Tグループ搭載のシステム開発をすぐにスタート! RXv3コアの性能を最大限に引き出す開発環境のご紹介 English ツールニュース-おすすめツール PDF 615 KB
RXファミリ用リアルタイムOS RI600PXおよびRI600/PX ご使用上のお願い English ツールニュース-注意事項 PDF 442 KB
RXファミリ用リアルタイムOS ご使用上のお願い English ツールニュース-注意事項 PDF 446 KB
High-performance Embedded Workshop対応 RXファミリ用リアルタイムOS RI600/PX V.1.00 Release 01へのリビジョンアップのお知らせ English ツールニュース-リリース PDF 557 KB
RXファミリ用リアルタイムOS ご使用上のお願い English ツールニュース-注意事項 PDF 433 KB
RXファミリ用リアルタイムOS RI600/PXリリースのお知らせ English ツールニュース-リリース PDF 548 KB
その他資料
RI600/PX V.1.00 Release 01 リリースノート (MPU搭載RXファミリ用リアルタイムOS) English リリースノート PDF 380 KB

後継品

RXファミリ用リアルタイムOS [RI600PX]

機能

RI600/PXカーネルは以下の機能モジュールから構成されています。個々のモジュールはその機能を実現する関数群(サービスコール)で提供されます。

  • スケジューラ
    優先度に基づいて複数のタスクの実行順序を管理します。
  • タスク管理
    実行・実行可能・待ち・強制待ちなどのタスク状態を管理します。
  • タスク付属同期
    タスク付属同期タスクの状態を他のタスクから変化させ、タスク間の同期をとります。
  • 割り込み処理
    割り込みハンドラからの復帰を行います。
  • 時間管理
    RI600/PXカーネルで使用するシステムタイマの設定、ユーザの作成したアラームハンドラ、周期ハンドラの起動を行います。
  • システム構成管理
    カーネルのバージョン番号などの情報を報告します。
  • 同期・通信
    タスク間の同期・通信を行います。以下の4つの機能モジュールが用意されています。
    • イベントフラグ:
      カーネルが管理するフラグの状態により、タスク間の同期をとる機能です。
    • セマフォ:
      カーネルが管理するセマフォカウンタ値により、タスク間の同期をとる機能です。
    • メールボックス:
      タスク間でメッセージの送受信を行い、タスク間の同期をとる機能です。
    • データキュー:
      タスク間で4バイトのデータ通信を行い、タスク間の同期をとる機能です。
  • 拡張同期・通信機能
    タスク間の同期・通信を行います。以下の2つの機能モジュールが用意されています。
    • メッセージバッファ:
      可変長のデータ通信によりタスク間の同期をとる機能です。
    • ミューテックス:
      優先度逆転現象を回避するための優先度上限プロトコルにより、タスク間の同期をとる機能です。
  • メモリプール管理
    タスクが使用するメモリ領域を動的に獲得/解放します。これによりメモリを有効に利用できます。
  • タスク例外処理機能
    タスク例外の定義、起動などタスク例外の実行を制御します。
  • 周期ハンドラ機能
    周期的に起動されるハンドラの実行を制御します。
  • アラームハンドラ機能
    指定された相対時刻に起動されるハンドラの実行を制御します。
  • システム構成管理
    カーネルのバージョン番号などの情報を報告します。
  • メモリ保護機能
    以下のメモリ保護機能をサポートします。
    1.タスクによる不正アクセスの検出
    2.タスクスタックの保護
    3.カーネルによる不正アクセスの防止
     

仕様一覧

ターゲットMCU MPU(Memory Protection Unit)を搭載した
RXファミリRX600シリーズ
最大タスク数 255
タスクの優先度数 255
性能(wup_tskを発行してから 3.2マイクロ秒(RX630、100MHz)
対象タスクの実行が始まるまでの時間)
カーネルコードサイズ 約6.3K~33.5Kバイト
カーネルRAM 1タスクあたり データ:20バイト
スタック:44バイト

 

製品パッケージ内容

項目 説明 備考
カーネルソースプログラム カーネル本体ソースプログラム ソースコード付き量産契約の場合にのみ提供
カーネル本体ライブラリ システム構築用カーネルライブラリ ビッグ/リトルエンディアンに対応
標準ヘッダファイル ・ITRON共通定義ファイル
・カーネル仕様定義ファイル
・その他定義ファイル
ヘッダファイルはC言語用を提供
コマンドラインコンフィギュレータ
(cfg600px)
テキスト形式で構築パラメータを記述したcfgファイルから、各種定義ファイルを出力します。
テーブル生成ユーティリティ
(mkritblpx)
ベクタテーブル・サービスコールジャンプテーブルを生成するユーティリティ
マニュアル ユーザーズマニュアル PDF形式

 

処理フロー

画像
ri600-px-flow-ja

 

メモリ算出ツール

ダウンロード

メモリ算出ツールで以下のメモリ算出作業を行えます。

  • カーネルプログラムのコードサイズ
  • カーネル定数コード(ROM)サイズ
  • カーネル変数コード(RAM)サイズ
  • スタックサイズ

算出方法はダウンロードデータに含まれる各エクセルファイルをご参照ください。