詳細

e2 studio ISDEは、Renesas Synergy™ プラットフォーム用に特別に設計されており、ソフトウェア設計プロセスの3つのフェーズ、準備フェーズ、構築フェーズ、デバッグフェーズのためのツールを提供します。

準備フェーズに対し、e2 studioは、マイクロコントローラピン割り当てを含むハードウェアオプション、およびRTOSスレッド割り当てなどのソフトウェアオプションのグラフィカルコンフィギュレータを備えています。組み込みエラーチェックにより、有効な選択が行われることを保証し、競合または違反についてユーザに通知します。

また、e2 studioには、自動コード生成、組み込みコードテンプレート、自動コードコンストラクトなど、構築フェーズを効率化するための機能が含まれています。キーワード色分け、ジャンプ宣言文、変数オートコンプリート、およびコンテキストアウェアなマニュアルにより、開発者は時間と労力をさらに節約できます。

デバッグフェーズに対し、e2 studioは、コード実行の詳細な可視化を得るための複数の方法を提供します。デバッグツールにより、システム全体の挙動の視覚化だけでなく、スレッド実行時間や割り込みサービスルーチンの動的なトラッキングが可能になります。総合的なデバッグおよび分析機能により、リアルタイムのシステムイベントのトラブルシューティングが単純化されます。

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バージョン 7.5.1

現在のリリース

リリース日: 2019-09-10

対応MCU: S7G2, S3A7, S124, S3A3, S128, S5D9, S5D5, S5D3, S3A6, S3A1, S1JA

MD5: 91fb1300b32c297c929576bcdeba931a

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新着情報

e2Studio 7.5.1の新機能

スタック分析機能(Stack Analysis Feature

GNU Arm Embeddedツールチェーン(GNU Arm Embedded Toolchain)が出力するスタック情報ファイルを分析することで、スタック分析が可能になりました。この機能により、各関数が使用する構造体とスタックのサイズを確認することができます。

メモリ使用状況ビューがロードアドレスを表示

GNU Arm ツールチェーン(GCC toolchains for Arm)を使用して、メモリ使用状況ビュー(memory usage view)でロードアドレスを表示します。セクションがロードメモリアドレス(Load Memory Address)からバーチャルメモリアドレス(Virtual Memory Address)にコピーされる時、ロードメモリアドレスはロードアドレス(Load addressとして表示されます。(バーチャルメモリアドレスはスタートアドレスStart address)になります)

エクスプレッションビュー(Expressions View

エクスプレッションビューでモニタされるリアルタイム更新状態(Real-time refresh status of expressions)が、保存されるようになりました。ユーザがe2 studioを開くと、各エクスプレッションのリアルタイム更新状態は、e2 studioが最後に閉じられたその前の状態になります。

J-Link デバッグコンフィグレーション(J-Link Debug Configuration

コンフィグレーションタイプとして、IP もしくはUSBから選択できるようになりました。

IO レジスタービュー IO Register View

IO レジスタービューで、同時に複数のアイテム選択が可能になりました。方法は以下の通りです。

  • 全てのアイテムを選択:キーボードのCtrlボタンを押しながら、Aキーを押す(Ctrl+A)。
  • アイテムグループ(連続する複数のアイテム)を選択:Shiftボタンを押しながら、所望する最初と最後のアイテムをクリックする。
  • 表示されている複数アイテムを非連続に選択:Ctrlボタンを押しながら、所望のアイテムを一つずつクリックする。

 

Percepio Tracealyzerを統合

Percepio Tracealyzer トレースツール(ランタイム動作のリアルタイム可視化ツール)が追加されました。このオプションはRunメニューから選択できます。

Synergy デバッグコンフィグレータ(Synergy Debug Configuration

複数のスレッド(thread)を持つThreadX RTOSプロジェクトをデバッグする際、RTOSデバッグツール設定で「RTOS Debugging - Large Number of Threads」を有効化すると、高速デバッグが可能になります。このオプションを有効にすると、現行スレッドとサスペンド中の他のメインスレッドのみが表示され、動作中(still running)の非実行スレッド(non-executing thread)がレポートされます。他のスレッド情報は、確認したいスレッドを選択して、サスペンドボタンをクリック(マニュアル作業)して、一時停止(suspending)させた後に確認することができます。

スマートブラウザ(Smart Browser

スマートブラウザにより、ハードウェアマニュアル、アプリケーションノート、その他ドキュメントを参照することができます。新たに追加された「Get other device」ボタンを使い、デバイスリストから必要なデバイスを選択することができます。

インストール手順

e2 studio SSPSynergy Software Package)とともにインストールする方法として、Synergy Platform Installer を使用できます

このページ右上の「ダウンロード」ボタンをクリックしてe2 studio向けSynergy Platform Installerをダウンロードしてください。そしてZipファイルを解凍後、インストーラをダブルクリックし、画面に表示される指示に従ってインストールしてください。

Synergy Platform Installerによって、“クイック”もしくは“カスタム”インストールが行えます。

“クイック”インストールオプションは、ユーザオプション要求の無い、必須プラットフォームコンポーネントのみをインストールします。

“カスタム” インストールオプションでは、ユーザは必須コンポーネントとともに、追加オプションコンポーネントを選択してインストールすることができます。

利用可能なオプションコンポーネントの詳細、およびe2 studio Platform Installer個別のe2 studio packageの詳細インストール方法は、リリースノートのチャプター1を参照してください。

リリースノートはこの下部からダウンロードできます。

ドキュメンテーションとサポート

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