1、High Scalability

スケーラビリティ

CPUコア、メモリ、周辺機能をスケーラブルに提供し、ユーザソフトウェアの資産化に貢献します。

  • 周辺機能IPの統合とスケーラビリティを実現します。
  • 基本的IP(シリアル、カウンタなど)は既存仕様を洗練した汎用仕様とし、今後も互換性を維持します。
  • 差異化IP(エンジン制御・モータ制御用タイマなど)は仕様をさらに進化させ、ユーザ製品の競争力向上に貢献します。

 

PWM: Pulse Width Modulation
LVD: Low Voltage Detection
CAN: Control Area Network
LIN: Local Interconnect Network
FlexRay:車載ネットワーク(車載LAN)規格の1つ

 

2、High Performance

高性能CPUコア

 

頻繁に発生する割り込み処理に対する応答性能を大幅に改善します。

  • 複数レジスタ一括退避/復帰
    現在のプログラム実行を瞬時に中断します。
    割込み処理から瞬時に再開
  • 分岐予測機構
    プログラムの流れを学習機能で賢く予測します
  • 高速フラッシュアクセス
    次のプログラムを瞬時に読込んで実行します。

 

低消費電力

徹底した低消費電力施策でクルマ全体の消費電力削減に貢献

  • 動作電力削減
    40nmプロセス採用で、回路の微細化を推進、動作時の電力を削減します。
  • リーク電力削減
    低リーク・トランジスタ採用で、無駄なリーク電力を削減します。
  • 待機電力削減
    待機時に動作しない回路の電源を部分的に遮断し、無駄な電力をさらに削減します。

 

マルチコア技術

マルチコア技術で、低消費電力かつ高性能を実現します。

  • 機能安全、高速演算、入出力処理を行う各コアを組み合わせて高性能なコア構成が可能します。
3、High Reliability

ISO26262規格に対応するための機能安全