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大谷 寿賀子
主管技師

こんにちは。今日のテーマは、「月明りでも見える監視カメラシステムを実現する技術をVLSIシンポジウムで発表!高感度CMOSイメージセンサとAIアクセラレータ(DRP-AI)で、高い視認性と、低消費電力での物体認識を実現」です。
私たちの安全を見守る監視カメラは、24時間休みなし。昼間だけでなく、夜間も、絶え間なく働き続けます。そのため、イメージセンサは低照度でも高感度であること、さらに物体認識を行うAI処理には省電力化が求められます。
今回発表する新しいCMOSイメージセンサは、タイミングシフトADCを採用。月明り環境下でも視認性の高いフルカラー画像、高解像度な4K画像を毎秒60フレーム(60fps)で高速出力し、電子ズームをしても視認性のよい画像を撮像できます。さらに、推論処理を1TOPS/Wで行うDRP-AI*を用いて物体認識を行うことで、低電力なエッジコンピューティングを可能にします。
ルネサスは今回の成果を、2021年6月13日から19日までオンラインで開催中の「VLSIシンポジウム国際会議(2021 Symposia on VLSI Technology and Circuits)」にて発表しました。 オンライン開催の今年は、6/30までのお申込みで発表がご覧になれます。

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2021_VLSI_logo_circuits_symposium

VLSI Symposiaウェブサイトはこちら (https://vlsisymposium.org/)

*DRP-AI: AI dedicated hardware IP with DRP (Dynamically Reconfigurable Processor) and AI-MAC
 

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