概要

RAA2S4251BはCMOS集積回路のルネサスファミリの1つで、差動ブリッジセンサ信号の高精度増幅とセンサ固有の補正を実行します。アナログセンサのオフセット補正(XSOC)を持った、最大 900 倍のアナログ前置増幅を特徴とするRAA2S4251Bは、ほぼすべての抵抗ブリッジに適用可能です。

信号処理計算は16ビットRISCマイクロコントローラによって実行されます。 校正係数と設定情報は車載アプリケーションで信頼性が高い不揮発性メモリ(NVM)に保存されます。

測定値はレシオメトリック アナログ信号として出力されます。 最終製造工程での校正はアナログ出力ピンを使用したワンワイヤインターフェース (OWI) によってもサポートされています。 デジタル校正は、外部デバイスまたはレーザーによるトリミングが不要なため、組み立てコストを低く抑えるのに役立ちます。 RAA2S4251Bは過電圧・逆極性保護回路、優れた電磁適合性、複数の診断機能によって過酷な車載環境に最適化されています。

  • 1つの抵抗フルブリッジセンサ信号の測定が可能
  • 外付けダイオード/PTC/TCRまたは内部(PTAT)センサを使用した温度測定
  • アナログオフセット補正と、最大18ビット分解能のデジタルズームを使った広範囲なセンサオフセット補正
  • 高分解能・高速出力更新レートADCと、ロールオフ特性がシャープなデジタルLPF
  • 温度範囲全体(-40°C~150°C)にわたって、高精度(0.35%~1.0%)で、広い測定範囲をカバー可能
  • AEC-Q100 グレード0準拠
  • 過酷な車載環境向けに最適化
  • ±40Vまでの過電圧・逆極性保護、堅牢なEMCパフォーマンス、複数の診断機能
  • 最小の量産時最終工程製造コスト
  • QFN-24パッケージ
  • アナログ出力
  • ブレーキ、トランスミッション、およびHVACアプリケーションにおける圧力検出
    • xEV
    • プラグインハイブリッド電気自動車(PHEV)
    • バッテリー式電気自動車(BEV)
    • 燃料電池電気自動車(FCEV)

設計・開発

ボード&キット