概要

Description

R-Car M3eは、車載インフォテインメント、ローエンド統合コックピット、コネクテッドゲートウェイ、セントラルサーバーなど、ミドルクラスのコンピューティングを必要とする幅広い自動車アプリケーションで使用できます。2GHzバージョン(M3e-2G)も利用可能で、CPUパワーが向上します。
R-Car M3e(-2G)はR-Car H3e(-2G)と完全にソフトウェア互換であるため、既存のソフトウェアリソースを効果的に再利用できます。

特長

  • 自動車用機能安全規格ISO26262(ASIL-B)に対応
  • 機能・性能を最適化し、さまざまな用途に幅広く活用可能
  • 既存製品との互換性によるエコシステム活用、R-Carコンソーシアム 180社以上のパートナと連携

アプリケーション

アプリケーション

  • ミドルクラスの車載コンピューティングシステム

ドキュメント

タイトル 分類 日付
PDF40.63 MB
マニュアル-ハードウェア
PDF1.55 MB
アプリケーションノート
PDF574 KB
アプリケーションノート
PDF792 KB
アプリケーションノート
PDF2.88 MB
アプリケーションノート
PDF1.17 MB
アプリケーションノート
PDF948 KB
アプリケーションノート
PDF505 KB
アプリケーションノート
PDF483 KB
アプリケーションノート
PDF713 KB
アプリケーションノート
PDF725 KB
アプリケーションノート
PDF871 KB
アプリケーションノート
PDF921 KB
アプリケーションノート
PDF305 KB
アプリケーションノート
PDF4.71 MB
アプリケーションノート
PDF3.26 MB
アプリケーションノート
PDF530 KB
アプリケーションノート
PDF525 KB
アプリケーションノート
PDF423 KB
アプリケーションノート
PDF2.07 MB
アプリケーションノート
PDF685 KB
アプリケーションノート
PDF299 KB
アプリケーションノート
PDF966 KB
アプリケーションノート
PDF2.12 MB
アプリケーションノート
PDF1.83 MB
パンフレット
PDF1000 KB
マニュアル-開発ツール
PDF492 KB
マニュアル-ハードウェア
PDF13.71 MB
マニュアル-ハードウェア
PDF1.27 MB
マニュアル-ハードウェア

設計・開発

ソフトウェア/ツール

ソフトウェアダウンロード

タイトル 分類 日付
ZIP164.03 MB
ソフトウェア/ツール-ソフトウェア
ZIP125.62 MB
ソフトウェア/ツール-ソフトウェア
ZIP127.91 MB
ソフトウェア/ツール-ソフトウェア
ZIP120.20 MB
ソフトウェア/ツール-ソフトウェア

サンプルコード

サンプルコード

タイトル Type Date
ZIP2 KB
サンプルコード

ボード&キット

ボード&キット

モデル

ビデオ&トレーニング

車載統合コックピット

ルネサスのR-Car製品群はスケーラブルに最適化されているため、高いコストパフォーマンスで機能安全を実現できます。また、メータークラスターシステムとAndroidシステム間の独立稼働を保証します。

ビデオシナリオ

ルネサスエレクトロニクスのギド・ヒルカーです。本日は統合コックピットについてお話しします。

統合コックピットの課題は、1つのECUでクラスタ、ナビゲーション、センタースタックを処理することです。一部のOEMは既に1ECU上への統合を開始しており、コストを削減しつつ、優れたルック&フィールを備えた魅力的なソリューションを提供しています。

このデモはR-Car M3N上で稼働しており、コストパフォーマンスに優れた統合コックピットソリューションであることがご確認いただけます。システムはAndroidがベースとなっており、スマートフォンのレプリケーションにもできるナビアプリであることがわかります。並行して、リアルタイム動作する組込みCPUが、2D描画エンジンを使用して、全面グラフィックのメインパネルを描画しています。

ルネサスは統合コックピットに向け、スケーラブルなR-Car製品群をラインナップしています。また、ハードウェアレベルで分離していることにより、メータークラスターシステムとAndroidシステム間の独立性を保証します。これにより、機能安全にかかる費用と工数を削減できます。最後に、リアルタイムシステムの起動時間がさらに短くなり、クラスタ機能に加え、リアビューカメラ、カーオーディオシステムをすぐに利用できるのも、大きなメリットです。

製品仕様

項 目 R-Car M3e(-2G) 仕様
製品名 (型名) R-Car M3e (R8A779M2)
R-Car M3e-2G (R8A779M3)
電源電圧 3.3/1.8 V(IO), 1.10V(LPDDR4), 0.9V(core)
CPUコア Arm®Cortex®-A57
Dual
Arm®Cortex®-A53
Quad
Arm®Cortex®-R7
Dual Lock-Step対応
キャッシュ
メモリ
L1命令キャッシュ:48Kバイト
L1データキャッシュ:32Kバイト
L2キャッシュ:1Mバイト
L1命令キャッシュ:32Kバイト
L1データキャッシュ:32Kバイト
L2キャッシュ:512kバイト
L1命令キャッシュ:32Kバイト
L1データキャッシュ:32Kバイト
外部メモリ
  • DDR専用バスにLPDDR4-SDRAMを接続可能
  • 最大動作周波数: 1600MHz
  • データバス幅: 32ビット × 2チャネル (12.8GB/s × 2チャネル)
3Dグラフィクス
  • Imagination Technologies 社製 PowerVR® Series6XT GX6250
ビデオ機能
  • ビデオ表示インタフェースx 3チャネル
  • ビデオ入力インタフェースx 8チャネル
  • ビデオcodecモジュール(H.265、H.264/AVC、MPEG-4、VC-1等)
  • リサイズ、ダイナミックガンマ補正、色空間変換、I/P変換、超解像、回転、Lossy圧縮、可逆データ伸張
  • TS インタフェース x 2チャネル
  • ストリームプロセッサ
  • ビデオ画像処理機能 (色変換、画像拡大・縮小、フィルタ処理)
  • 歪み補正モジュール(IMR-LX4)
オーディオ
機能
  • オーディオDSP
  • サンプリングレート変換 × 10チャネル
  • サウンドシリアルインタフェース × 10チャネル
ストレージ
インタフェース
  • USB 3.0 ホストインタフェース(DRD対応) x 1ポート(wPHY)
  • USB 2.0 ホストx1ポート(wPHY)
    USB 2.0 ホスト/ファンクション/OTGインタフェース x 1ポート(wPHY)
  • SDホストインタフェースx 4チャネル
  • マルチメディアカードインタフェース × 2チャネル
  • PCIeインタフェース × 2チャネル
車載
インタフェース
  • メディアローカルバス(MLB)インタフェース x 1チャネル(3線式)
  • コントローラエリアネットワークインタフェース(CAN-FD対応)× 2チャネル
  • Ethernet AVB 1.0対応MAC内蔵
    インタフェース:RGMII
    Ethernet AVB (802.1BA)
    ・ IEEE802.1BA
    ・ IEEE802.1AS
    ・ IEEE802.1Qav
    ・ IEEE1722
暗号処理部
  • 暗号処理エンジン(AES、DES、ハッシュ関数、RSA)
  • SystemRAM
主な周辺機能
  • SYS-DMAC x48チャネル、Realtime-DMAC x16チャネル
    Audio-DMACx32チャネル、Audio(周辺)-DMAC x58チャネル
  • 32bitタイマ x41チャネル
  • PWMタイマ × 7チャネル
  • I2C バスインタフェース × 8チャネル
  • シリアルコミュニケーションインタフェース × 11チャネル
  • SPIマルチI/Oバスコントローラ(RPC) x 1チャネル (HyperFlash/QuadSPI対応)
  • クロック同期シリアルインタフェース(MSIOF) × 4チャネル(SPI/IISサポート)
  • デジタルラジオインターフェース(DRIF) x 4チャネル
  • MOST50インタフェース
低消費電力
モード
  • モジュール電源遮断機能
  • AVS(Adaptive Voltage Scaling)機能、DVFS(Dynamic Voltage and Frequency Scaling)機能 及びDDR-SDRAM 電源バックアップモードをサポート
パッケージ 1022 ピン FCBGA 0.8mmピッチ (29mm × 29mm)
開発環境 ベンダ各社が提供しているArm対応ICEが使用可能
評価ボード 以下の特長をもつリファレンスプラットフォームを準備しています
(1) 車載情報機器向けの周辺回路を搭載し、ユーザシステムの実機検証環境を実現
(2) アプリケーションソフト等のソフトウェア開発ツールとして使用可能
(3) ユーザによるオリジナル機能の追加が可能
ソフトウェア
プラットフォーム
  • 対応OS:Linux、AndroidTM、QNX® Neutrino® RTOS、Integrity®
  • OpenGL ES3.1に対応したグラフィックスライブラリ、OpenMAX IL I/Fに対応したH.265、H.264、MPEG-4、VC-1ビデオコーデックライブラリ、OS標準のAPIに対応したBSPを準備しており、トータルシステム へのソフトウェアソリューションを提供します
  • Arm、CortexはArm Limitedの登録商標または商標です。
  • PowerVRは、Imagination Technologies Limitedの登録商標または商標です。
  • Android はof Google Inc.の登録商標または商標です。
  • QNX および Neutrino は特定地域におけるQNX Software Systems Ltd の登録商標です。
  • Green Hills SoftwareおよびINTEGRITYは、米国、およびその他の国におけるGreen Hills Software,Inc. の商標または登録商標です。
  • HyperFlash はサイプレスセミコンダクタ社の商標です。
  • 本リリース中の製品名やサービス名は全てそれぞれの所有者に属する登録証用または商標です。