SOTBプロセス技術によりエナジーハーベスト機器の実現
ルネサス独自のSOTBプロセス技術を採用することにより、従来のマイコンでは実現不可能であった、低アクティブ電流と低スタンバイ電流の両立を実現できます。
これにより、電池の充電や交換が不要なメンテナンスフリーのIoT機器を開発することが可能になるため、エナジーハーベストによるエンドポイントインテリジェンスという、新しい市場を創造します。
このページでは、SOTBプロセス技術の概要と、この技術を用いてルネサスが提案する具体的な応用事例を紹介いたします。
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技術概要
SOTBプロセスとは
従来トレードオフの関係にあった、アクティブ時の消費電力とスリープ時の消費電力を、どちらも減らすことができるルネサス独自のプロセス技術です。
SOTBを採用するメリット
超低消費電力、さらに低電力性能を損なわず高速動作実現のスケーラビリティ、SOTBのドーパンレスチャネル構造による高性能アナログと低ノイズ性、高いソフトエラー耐性
SOTB採用 REファミリ
SOTBTMプロセスを採用した新しい製品ファミリをREファミリとし、
第一弾製品をリリースしました。