Modbus は、その仕様が一般に無償公開されており、実装も比較的簡単なプロトコルであるため、ファクトリーオートメーションやプラントオートメーションの分野で幅広く利用されています。そのため、産業用設備間でシリアル通信するための、最も一般的なプロトコルとなっています。

Modbus はシリアル通信で、Modbus ASCII と Modbus RTU の二つの伝送モードを持っています。物理層には RS-485を利用しているケースがほとんどです。RL78ファミリMCUを、サンプルプログラムおよび RS-485 トランシーバ製品と組み合わせることにより、Modbus ASCII または Modbus RTU を利用して通信するスレーブデバイスを、簡単に実装することができます。RL78 マイクロコントローラは業界最高レベルの低消費電力を実現しているため、低消費電力稼働、I/O 制御、温度・湿度計測などシンプルな機能を持たせるには最適です。

このシステムのメリット

  • Modbus ASCII/RTU により、1: N 接続、最大500m長の通信機能が、物理層にRS-485を用いて実現されています。
  • 照度、空気質、温度、湿度の情報を取得して、設備と通気口を制御することにより、工場・屋内の環境を管理できます。
システムブロック図

Modbus ASCII/RTU スレーブボード

ウィニング・コンビネーション

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