電力線通信を用いた家庭用消費電力管理システム

電力線通信(PLC)はマーケット上で急成長中の分野です。ルネサスの第三世代電力回線通信モデムソリューションはこの市場をリードしていますが、このPLCをIoT分野にどう応用すべきか、その一つの例を示しています。この応用事例においてRL78/I1C(MCU)は、AC電源ラインの電圧/電流/相を測定するために使用されています。その測定データは、PLCによってRL78/G13(MCU)を経由し、CPX3(SoC)モデムとISL15110 PLCラインドライバに送信されます。これらのデバイスは降圧レギュレータISL85415を備えています。フォトカプラも、ゼロ交差を検出し、CPX3を潜在的な電圧スパイクから保護するために使用されます。

主な機能

  • PRIME 1.3.6/1.4およびG3など、主要なPLCプロトコルを利用可能
  • PLC(ISL15110ラインドライバと組み合わされたCPX3 PLCモデム)用の2チップソリューション
  • 低消費電力設計により、小さな筐体スペースで高効率に稼働
  • スマート電気メータ市場のニーズに合わせて設計されたRL78/I1C
  • PS2561F-1(フォトカプラ)が5000Vrmsの絶縁電圧と高速スイッチングを実現
システムブロック図

ウィニング・コンビネーション

ルネサスとIDTによる補完的製品ポートフォリオは、互いに連携しあうことで、お客様により包括的なソリューションを提供することができます。ただ、これはまだ序章に過ぎません。ルネサスとIDTの開発チームによる、今後のコラボレーションが本格化するにつれ、今までのソリューションよりも更に大きなメリットを持つ、更に高度な統合ソリューションが登場して参ります。

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