概要

SH-Navi2G (SH7775)は、600MHz高速動作「SH-4A」を搭載し、地図描画に最適なグラフィックスエンジン、高度な描画処理が可能な3Dグラフィックスエンジン、加えてGPSベースバンド処理機能などの多彩で豊富な周辺機能を内蔵したカーナビ向け高性能SoCです。

SH-Navi2Gに搭載されているCPUコアSH-4Aは、最大動作周波数が600MHzで、CPUの処理性能は1GIPS以上、FPUの処理性能は4.2GFLOPSと高処理性能を実現しています。

GPS:Global Positioning Systemの略で全地球測位システム

ブロック図

SH7775 System Block Diagram

製品仕様
項 目SH-Navi2G 仕様
品名R8A77750DBGV
電源電圧1.1V(内部)/3.3V,1.8V(外部)
最大動作周波数600MHz
処理性能1080MIPS、4.2GFLOPS (600MHz 動作時)
CPU コアSH-4A コア
内蔵RAMILRAM:8K バイト+OLRAM:16K バイト
キャッシュメモリ32K バイト命令/32K バイトデータ分離、4 ウェイセットアソシアティブ方式
外部メモリDDR2 専用バスに、DDR2-SDRAM(DDR600)を直結可能。
また、拡張バスにSRAM、ROM を直結可能
拡張バスアドレス空間:64M バイト×3
主な内蔵周辺機能
  • ルネサスグラフィックスプロセッサ (2D/3D)、3D グラフィックスエンジン、表示制御
  • ビデオ入力インタフェース
  • GPS ベースバンド処理モジュール
  • USB 2.0 ホスト/ファンクションインタフェース
  • 専用DMAC×25 チャネル
  • 各種サウンドインタフェース×4 チャネル
  • コントローラエリアネットワーク(CAN)インタフェース×1チャネル
  • ATAPI インタフェース
  • シリアルペリフェラルインタフェース(HSPI)×1 チャネル
  • リモコンインタフェース×1 チャネル
  • シリアルコミュニケーションインタフェース(SCIF)×9 チャネル
  • タイマ×9 チャネル
  • オンチップデバッグ機能
  • 割り込みコントローラ(INTC)
  • クロック発振器(CPG):逓倍PLL 内蔵
低消費電力モード
  • スリープモード
  • クロック停止モード
  • DDR-SDRAM 電源バックアップモード
パッケージ560 ピンBGA (25mm×25mm)
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