概要

SH-Navi1 (SH7770)は400MHz 動作のSH-4Aを搭載し、2Dグラフィックスエンジン、3Dグラフィックスエンジンを内蔵、加えてGPSベースバンド処理機能や車載情報端末に必要な50を超える多彩で豊富な周辺モジュールを内蔵したSoCです。

SH-Navi1に搭載されているCPUコアSH-4Aは、最大動作周波数が400MHzで、720MIPSの高処理性能を実現しています。また、命令セットはSH-4の上位互換であるため、SH-4を使用した既存システムのプログラム流用が可能です。

ブロック図

SH7770 System Block Diagram

製品仕様
項 目SH-Navi1 仕様
品名R8A77700DA01BG
電源電圧1.25V(内部)/3.3V,2.5V(外部)
最大動作周波数400MHz
処理性能720MIPS、2.8GFLOPS (400MHz 動作時)
CPU コアSH-4A コア
内蔵RAM16K バイト
キャッシュメモリ32K バイト命令/32K バイトデータ分離、4 ウェイセットアソシアティブ方式
外部メモリメモリコントローラにより、DDR-SDRAM を直結可能。
また、バスステートコントローラによりSRAM、ROM を直結可能
拡張バスアドレス空間:64M バイト×3
主な内蔵周辺機能
  • 2D/3D グラフィックスエンジン、表示制御
  • ビデオ入力インタフェース
  • GPS ベースバンド処理モジュール、リアルタイムクロック(RTC)
  • USB ホスト/ファンクションインタフェース
  • 専用DMAC×36 チャネル
  • 各種サウンドインタフェース×6 チャネル
  • コントローラエリアネットワーク(CAN)インタフェース×1チャネル
  • I2C バスインタフェース×1 チャネル
  • シリアルパラレルインタフェース×2 チャネル
  • リモコンインタフェース×1 チャネル
  • シリアルコミュニケーションインタフェース(SCIF)×10 チャネル
  • タイマ×9 チャネル
  • D/A 変換器(8 ビット)×3 チャネル
  • A/D 変換器(10 ビット)×4 チャネル
  • オンチップデバッグ機能
  • 割り込みコントローラ(INTC)
  • クロック発振器(CPG):逓倍PLL 内蔵
低消費電力モード
  • スリープモード
  • RTC 電源バックアップモード
  • DDR-SDRAM 電源バックアップモード
パッケージ520 ピンBGA (33mm×33mm)

開発支援

システム開発支援プラットフォーム-Lanbic (ITS-DS7)

Automotive Development Tools Icon

自動車 開発環境

数多くのツールベンダーと連携した、多彩な車載システム向け開発ツールをご紹介しています。