概要

SH7766は量産中で実績ある画像認識SoC SH77650の性能向上に加え、View機能強化と画像認識エンジンの高性能化を図った画像認識SoCです。

新たに視点変換エンジン、ダイナミックレンジコントロールなど、View機能向けのハードウェアエンジンや、既存の画像認識エンジン「IMP」とライブラリ互換を保ちながら約4倍以上の処理性能を実現した、次世代画像認識エンジン「IMP-X2」を搭載しています。

ブロック図

SH7766 System Block Diagram

Specification
項目SH7766仕様
品名R8A77660DBG:2Dグラフィック品
電源電圧3.3V (IO)、1.5V (DDR3)、1.275V (core)
最大動作周波数534MHz
CPU コアSH-4A コア
内蔵 RAMILRAM: 16Kバイト+OLRAM: 16Kバイト
キャッシュメモリ32Kバイト命令/32Kバイトデータ分離 ×2、4ウェイセットアソシアティブ方式、キャッシュコヒーレンシ サポート
外部メモリ
  • DDR3-SDRAM(DDR3-712)
  • 最大動作周波数:356MHz
  • データバス幅:16ビット
拡張バス
  • FLASH ROMやSRAMを直結可能
  • アドレス空間:64M バイト×3 (うち1つを6つの領域に分割可能)
  • データバス幅:8/16ビット
主な内蔵周辺機能
  • 画像認識エンジン IMP-X2 266MHz
  • 歪み補正・視点変換エンジン(IMR-X)×1チャネル
  • VIN/VDEC連動歪み補正・視点変換エンジン(IMR-LSX)×4チャネル
  • ダイナミックレンジコントロールエンジン DRC
  • 2Dグラフィックエンジン(ルネサスオリジナル2次元グラフィックス)
  • 3Dグラフィックエンジン(オプション)
  • SDホストインタフェース
  • コントローラエリアネットワーク(CAN*)インタフェース×2チャネル
パッケージ440 ピンBGA (21mm×21mm、0.8mmピッチ)
開発環境SH-4A対応ICEが使用可能
評価ボード以下の特長をもつリファレンスプラットフォームを準備
(1) 車載情報機器向けの周辺回路を搭載し、ユーザシステムの実機検証環境を実現
(2) アプリケーションソフト等のソフトウェア開発ツールとして使用可能
(3) ユーザによるオリジナル機能の追加が可能
ミドルウェアIMP-X2 ライブラリ
DRC ライブラリ

*CAN:Controller Area Network の略で、独Robert Bosch GmbH が提唱している車載用のネットワーク仕様です。
その他本リリース中の製品名やサービス名は全てそれぞれの所有者に属する商標または登録商標です。

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