Egg Design Project

デザイナーとエンジニアが融合する EGG Design Project!

今回のテーマは卵同士の共同作業

ルネサスではプロダクトデザイナーに自社のデバイスを使用してもらい、どのような使い方をしてもらえるのか
マイコン可能性を探りたいと考えていました。
昨年、その呼びかけに女子美術大学 プロダクトデザイン科 松本博子教授が応えてくださり、
このプロジェクトがスタートし、2回目となります。
今回はルネサスの新入社員研修生が技術サポートで参加し、「EGG DESIGN PROJECT」と銘打ってスタートしました。
デザイナーの卵である学生と、エンジニアの卵である新入社員、卵同士の共同作業が今年のテーマです。

Egg Design Projectタイトルイメージ

プロジェクト ワークフロー&スケジュール

企画から試作品の完成まで約2ヶ月!

Egg Design Project Project ワークフローとスケジュール

ワークショップの一風景

学生の皆さんと新人エンジニアという”卵同士”が、様々な壁に突き当たっても、 
コミュニケーションを積み重ねていくことで課題を解決していきました。

ワークショップの風景:LED128個

学生 - 128個LEDつなげましたけど、光りません

ルネサス - (16個づつ動作確認しながらやってといったのに、先に全部つなげちゃったのか) …なるほど、配線チェックしてみましょう。

 (計測器があればすぐわかるのに、簡易チェッカを作って一本一本チェックか)

学生 - うわー光ったー!

ワークショップの風景:音量の問題

学生 - 音が小さいですね。ノイズもあります。

ルネサス - 会社で組み込んだときはきちんと音が出たのに・・・

外枠にいれてみたら少し大きく聞こえるようになった。元の音源ファイル自体の音も大きくして何とか音が出せました

ワークショップの風景:女子トークが止まらない

学生 - 困る事ってなんだろう?つらいことって何だろう?楽しいときは?満足感ってどういうとき?

ルネサス - ペルソナについて考えるが癖たちの女子トークが止まらない。

今話していたことがもう変わってる。・・・うわまた違うこと話してる。

話の展開に四苦八苦。男性研修生はどのように口を出せばよいのか。

 

ワークショップの風景:思い出の音をどう残す

学生 - 耳に入る音って記憶を呼び起こしやすいみたい。一番楽しかった時の音を録音して聞けたらいいよね。

ルネサス - 録音した音はどんどんためていくのかな?

学生 - I日記みたいに残せてもいいのかな。

ルネサス - そうするとメモリの容量も考えないとね。

学生 - うーん、でもその日しか聞けない方が儚さがあっていいのかも。

 

ワークショップの風景:”カギをなくさないようにするには

学生 -  カギをなくさないようにしたいけど、「管理」というとやりたくなくなるのでは・・

ルネサス - じゃあ、「鍵をもたない」のはどう?今は顔認証、指紋、虹彩色々できることあるよ。

学生 - でも今回は「一人ぐらいの女子大生」なので、設備の整ったマンションには住めないから、普通に過ごす中で解決したいです。

ルネサス - 高い技術力がかりがようきゅうされるわけではないのね。

 

プロジェクトを通しての気づきと得たもの

プロジェクトを通して、双方が感じたことを 学生の皆さんと ルネサス新人エンジニアの視点から振り返ります

女子美大からの視点

ユーザー体験を可視化する、カスタマジャーニー設計や電子工作など全てが初めてのことばかり。デザインをプロダクトに落とし込む過程を肌で体感しました。

ルネサス新人エンジニアからの視点

デザイナーの要望と技術的な可能性を両立させる難しさに初めて直面しました。タイトな時間の中で実現したものとは。